【2023年12月】カーリースおすすめ10社比較!ランキングで紹介

※本ページはプロモーションが含まれています。

  • カーリースのおすすめを手っ取り早く知りたい
  • カーリースにするか新車購入にするか悩んでいる
  • 個人向けのカーリースは何を基準に選ぶべきか知りたい

結局カーリースって色々あるけどどれがおすすめ?

と思った方は本記事を最後まで読むことをおすすめします。

個人向けカーリースは戦国時代と言われており、各社がしのぎを削って新サービスを打ち出しています。

もはや価格だけで選ぶのは危険であり、その他付随するサービスも含めて検討するべきです。

そこで本記事では、本当におすすめできるカーリースを厳選して10社ご紹介しています。

そもそもカーリースについて詳しく知らない人のために、カーリースを選ぶコツもご紹介しています。

最後まで読めば、きっとカーリースって自分にとって良いサービスなのかどうかがわかります。

カーリースとは定額料金で新車に乗れるサービス

最近カーリースって増えてますよね。

各社がCMを放送しているので一度は見たことあるという人も多いはず。

ENEOSカーリースの藤原竜也好きすぎる!関西弁なのはなんで?

カーリースを簡単に説明すると、車両本体価格と維持費をまとめて定額払いできちゃうというサービスです。

ざっくり仕組みを説明しましょう。

カーリースの仕組み

カーリースはローンでの購入と異なり、リース会社が買った車をレンタルするイメージです。

けどレンタカーではないので「わ」ナンバーじゃないのがポイント。

ちゃんと車検証の使用者も自分の名前になります。

所有者はリース会社だからローン購入と同じだね

リース会社が自動車メーカーから仕入れた車なので、最終的には返さないといけません。

なので大切に乗ったり、1ヶ月に走れる距離が決まっているのです。

リース料金には主に以下の費用が含まれます。

  • 車両代金
  • オプション代
  • 環境性能割(取得税のようなもの)
  • 新車登録時手数料
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険料
  • 消費税
  • 車検代

普通これだけの費用が上乗せされたら、毎月の支払額はすごいことになっちゃいそうって思いますよね?

けどカーリースの場合、車両本体価格がざっくり半額くらいになっているイメージなのです。

それは想定残価っていうシステムのおかげなんだ〜

想定残価とは

想定残価とは、リース契約終了時の査定価格を予め決めておくというもの。

300万円の車でも、5年後の価値は0円になるわけじゃありません。

5年後のリース契約終了時「だいたい150万円くらいで売れるだろうなぁ」と予測して「それじゃ半分の150万円を5年かけて支払って!」というのがカーリースなのです。

5年で150万円払ってもらって、返してもらった車を150万円で売ればリース会社は損をしないね

このシステムがあるおかげで、月々の支払額を安くすることができるのです。

それで浮いた分に、維持費を分割払いで乗せているから、月々定額で維持費まで支払えちゃうってことなのです。

この仕組をオープンエンド方式と呼び、多くのリース会社が採用しています。

逆に”車がもらえる”系のカーリースは、クローズドエンド方式を採用しています。

これは契約終了時の想定残価を決めない(クローズ)ことで、契約が終わったら車をあげることができるのです。

これがカーリースの仕組みだよ

参考カーリースと残クレの違いは3つ!価格シミュレーション結果を公開

カーリースはどういう人におすすめ?

カーリースは車をレンタルすることになるから、当然気を使う必要があります。

もし傷つけたり中を汚したりしたら、返却時に修理費用を請求される可能性があります。

こうしたことを考えると「デメリットばっかじゃん!」と思う人が多く、悪いクチコミが多いのです。

参考カーリースはやめとけ!その理由6つと後悔、失敗しない方法を紹介

でも逆に、カーリースの方がおすすめって人がいるのも事実。

これから挙げる特徴に当てはまる人は、カーリースの方がおすすめです。

1.車のお金を気にしたくない人

車の維持費は結構複雑で、常に何かしらの出費がある状態です。

毎年5月の自動車税はもちろん、車検や点検も定期的に受けないといけません。

他にもワイパー交換やオイル交換、定期的なタイヤ交換も忘れてはいけません。

こうしたイベントがあるたびに、数万円〜数十万円の出費があります。

もしこうした出費が嫌な人はカーリースがおすすめ。

リース料金にはメンテンス費用や税金が含まれるから、お金のことを気にする必要がありません。

ただし任意保険は別途契約する必要があるから忘れないようにね

参考カーリースに自動車保険は必要?保険料と任意保険の仕組みを確認しよう

2.メンテナンスを忘れがちな人

自分で車を買うと、法定点検や車検以外のメンテナンスを受けるかどうかは自己判断です。

そうなるとメンテナンスをサボりがちという人は、カーリースがおすすめ。

リース会社は車を大切に乗って欲しいから、定期的にメンテナンスを受けてくださいとお知らせしてくれます。

整備工場を用意してくれたり、予約を代行してくれたりするので、まさにイタレリツクセリ。

費用もリース料金に含まれているから気軽にメンテナンスを受けられるね

3.常に最新の車に乗り換えたい人

カーリースは契約期間が終了したら車を返すだけなので、常に最新の車に乗り換えることができます。

自分で車を買うと、下取り価格が思ったほど高くないから乗り換えられないなどの事態が発生します。

しかしカーリースは車両を返却すれば終わりなので、乗り換えの手間がかかりません。

汚く使ったら追加料金を請求されますが、大事に乗ればお金を請求されることはありません。

ライフスタイルが変わったり、気分を変えたいなどの理由で車を乗り換えられるのは、とても贅沢なことですよね。

今はセダンだけど次はSUVにしよ!っていう使い方ができるね

4.車が必要な期間が決まっている人

単身赴任で任期が決まっている人や、学生で下宿期間が決まっている人は、その時だけ車が必要なこともあるでしょう。

こうした人こそカーリースがおすすめです。

カーリースの契約期間は1〜11年の範囲で自由に決められるので、車が必要な期間だけ借りるという使い方ができます。

定額カルモくんは1〜11年の範囲で自由にリース期間が設定できるよ

単身赴任が終わったり、学校を卒業したら車を返却するだけなので気軽です。

ただし自由に契約期間が決められないカーリースもあるので、契約前にしっかり確認しましょう。

カーリースは仕組みを理解して正しく使えば便利なサービスです。

もっとカーリースを知りたい!という人のために、メリットとデメリットを紹介します。

カーリースのメリット7つ

カーリースの特徴は前章でお伝えしました。

実際に利用するかどうかは、メリットとデメリットを調べてからというのは大切です。

そこで本章では、カーリースのメリットを7つを紹介します。

デメリットは次章で紹介しているよ

メリット1.頭金0円で新車に乗れる

主要なカーリース会社が提供するサービスは、ほとんど頭金0円で利用できます。

これは主要なカーリース業者の頭金を比較した一覧表です。

頭金
MOTAカーリース 0円
定額カルモくん 0円
KINTO 0円
コスモMyカーリース 0円
ENEOS新車のサブスク 0円
ニコノリ 0円
カーコンカーリース 0円
SOMPOで乗ーる 0円
リースナブル 0円
オリックスカーリース 0円

全部0円だ!

新車を買うのはまとまったお金が必要なので、頭金0円で新車に乗れるのはカーリース最大のメリットかもしれません。

頭金を支払うこともできるので、月々の支払額を抑えたい人はそちらもおすすめ。

自由度が高い買い方ができるのが醍醐味です。

メリット2.ライフスタイルや気分で車を変えられる

前章でもお話しましたが、カーリースは車を返却したら自由に乗り換えられます。

リース会社の中には乗り換え自由を謳っているところもあるので、飽きっぽい人におすすめ。

選べる車種も多種多様なので、色々な車を試すことができちゃいます。

メリット3.車にかかるお金が可視化できる

カーリースの料金はわかりやすく、毎月の出費を可視化することができます。

その都度出費に対応しなければいけない新車購入と異なり、一定額を支払えば良いというのは単純明快。

心配性な人はカーリースの方が安心できるかもしれませんね。

ただし、毎月のガソリン代や駐車場代、任意保険料は別途負担が必要なので注意しましょう。

メリット4.いろんな会社の車を比較できる

カーリースの多くがネットで申し込みができるので、いろいろな会社の車から比較することができます。

ディーラーのように特定の会社の車だけを販売しているわけではないので、公平中立な立場で車選びをサポートしてくれます。

自分でネット検索する場合、ライバル車種同士を比較することはできても、そこに的確なアドバイスをしてくれる人はいません。

カーリースは車選びからサポートしてくれるので、車に詳しくない人におすすめです。

コスモMyカーリースは自動車学校を選ぶところからサポートしてくれるんだよ

メリット5.リース費用が経費にできる

個人事業主や法人に嬉しいのは、リース料金が全額経費にできるということ。

減価償却などの難しい手続きが必要ないのもメリットです。

カーリースによってはレクサス車や輸入車も選べるので、法人の送迎車を探している人にもピッタリ。

小さな会社で経理担当がいない場合、手続きが楽なカーリースなら面倒がありません。

メリット6.車の乗り換えはリース会社に返却するだけ

自分で車を買ってしまうと、買い換えるときに下取りに出さないといけません。

買取会社を何社も回ったり、車一括査定を利用したり意外と面倒だったりします。

しかしカーリースの場合、リース会社に車を返却したらそれで終了です。

色々な書類を用意する必要もなく、平日の日中に役所で手続きする必要もありません。

メリット7.ガソリンの割引が受けられる

ENEOSカーリースコスモMyカーリースなどのガソリンスタンドが提供しているカーリースなら、ガソリンを割引価格で入れることができます。

毎月100Lまでなどの制限はありますが、20km/L走る車なら2,000キロ分です。

最近では、カーリースを契約していない家族でも割引を受けられるものも登場しています。

ENEOSカーリースは家族も割引が受けられて毎月100Lまで5円引きだよ

カーリースにはこれだけのメリットがあるので、これらに魅力を感じるなら契約を検討しても良いでしょう。

しかし何事も決断するためにはデメリットも知っておく必要があります。

カーリースのデメリット7つ

メリットが多いカーリースですが、ネットでは「やめとけ!」とまで言われています。

それには以下7つのデメリットがあるからです。

1.新車を買うよりも高くつく

新車をローンで買った方が安いというのが、カーリース最大のデメリットです。

新車は維持費などを都度払いする必要がありますが、メンテナンスパックなどを活用すれば費用を抑えることができます。

新車購入時に契約するローンにメンテナンスパック料金を含めておけば、その後はメンテンス費用を支払う必要もありません。

さらに新車は値引きがあるので、車種によっては車両本体価格が数十万円も安くなるのです。

こうした点を含めると、実はカーリースの方が高くなってしまうケースが多いのです。

2.走行距離に制限がある

カーリースで契約した車両は、月間1,000〜1,500キロの走行距離制限が設定されています。

主要なカーリースの走行距離制限を比較した表だよ

月間走行距離(年間走行距離)
KINTO
  • 3年:54,000km
  • 5年:(再契約1回目含む)90,000km
  • 7年:(再契約2回目含む)126,000km
定額カルモくん
  • 6年以下:1,500km
  • 7年以上:制限なし
コスモMyカーリース
  • 500km
  • 1,000km
  • 1,500km
SOMPOで乗ーる
  • 1,000km
  • 1,500km
  • 2,000km
  • 3,000km
カーコンカーリース
  • 1,000km
  • 2,000km
ニコノリ
  • 5年:30,000km
ENEOS新車のサブスク
  • 1,000km
  • 1,500km
リースナブル

一般車

  • 750km

商用車

  • エコノミープラン:1,000km
  • ノーマルプラン:1,500km
  • ビジネスプラン:2,000km
MOTAカーリース 制限なし

それ以上乗ってしまうと車両の価値が下がり、契約終了時に想定残価を下回ってしまうのです。

そのため走行距離を超過すると、1kmあたり10円前後の超過料金を請求されるケースがあります。

これは残価設定型ローンでも同じことが言えるけどね

残価設定型ローンもカーリースも、契約終了時にある程度の車両価値を残しておく必要があります。

そのため、どうしてもこのようなシステムになってしまうのです。

ちなみに「もらえるカーリース」の場合、契約終了時に車を貰うことができるため、月間走行距離の制限はありません。

走行距離が多くなりがちな人は、もらえるカーリースか一般的なローンを使って車を購入するしかないんだよ

3.車のカスタマイズができない(原状回復義務)

リース車両はレンタル品なので、返却時には原状回復義務があります。

これは新車の状態に戻さなければいけないというもので、戻せない場合は原状回復費用が請求されます。

もちろん使用に伴う傷や走行距離は仕方ないものとして認められているよ

しかしここで問題になってくるのは、車両のカスタマイズ。

社外エアロや加工が必要な部品を取り付けていると、外した部分に跡が残ります。

こうした部分は原状回復費用を請求されるので注意しましょう。

つまりカーリース車両はカスタムできないということなのです。

気を使って車に乗るのは嫌だというクチコミもあるね

4.ペットを乗せられない

車に犬や猫を乗せたいという人は、カーリース契約は向きません。

カーリースの車両はペット不可としていることが多く、ペットと一緒にお出かけすることは難しいのです。

車がもらえるカーリースはペット同乗可ですが、支払総額が新車購入より高くなるというデメリットがあります。

返却が必要なカーリースはペット不可だし、詰んだ…

電子タバコを含む喫煙、ペットの乗車(ケージに入った状態であっても、動物の乗車はお断りしております)、車両の改造、競技・サーキット走行等の将来、車の価値を低下させる行為、車の性能・機能を変更等、各利用規約第13条(禁止行為)に定める行為は禁止となります。

※引用:KINTO公式サイトより

このように明確にペット不可としている会社もあるので、契約時は約款をしっかり読むようにしましょう。

5.中途解約ができない

カーリースの契約期間はある程度自由に決めることができますが、一度決めたら中途解約ができないので注意しましょう。

もし中途解約をする場合、多額の違約金を請求される可能性があります。

違約金は数十万円になるケースが多く、現金一括払いをしないといけません。

つまりカーリースは気軽に解約できないのです。

解約できるオプションを付ける場合、オプション料金は高額になりがち。

結果として違約金を分割払いしているようなものなのです。

オプションを付けておいて中途解約しなかったら損するね

6.違約金がかかるケースがある

違約金は中途解約だけではなく、色々なものにかかってきます。

例えば前述の走行距離制限を超過した場合や、規定以上の傷や汚れを付けてしまったときが該当します。

他にも事故で廃車になってしまったときも、中途解約となり違約金を請求されます。

そうならないためにも車両保険の契約は絶対しておこうね

借り物なので当然ですが、様々なシーンで違約金を想定しなければいけないことは覚えておきましょう。

参考カーリースの解約方法や違約金の相場は?中途解約したい人必見

7.車を返却しなくてはいけない

もらえるカーリースではない限り、契約終了時に車両を返却する必要があります。

契約によっては新車が買えるほどのお金を支払ったのに車が残らないというケースもあります。

それくらいカーリースはよく契約内容を確認しないといけないものです。

返却時は前述の通り、超過料金や原状回復費用を請求される可能性があるので注意しましょう。

カーリースって結構ルールが厳しくて大変なんだね

カーリースは借り物の車両を大切に乗らないといけません。

規約に反した場合や傷や汚れを付けたときには、多額の費用が請求されるものと覚えておきましょう。

自分は綺麗に乗っているつもりでも、不慮の事故などは防ぎようがありません。

その時にも違約金を請求されるので、任意保険の加入は必須。

保険料はリース料金とは別となるケースが多いこともポイントです。

カーリースとマイカーを比較した結果

カーリースとマイカーで迷っている人のために、両者を比較した表をご紹介します。

マイカーはローン購入と残クレ契約に分けて紹介するよ

カーリース マイカー(ローン購入) マイカー(残クレ)
頭金 不要 必要 不要
登録諸費用 なし
※月額料金に含む
  • 自動車税(種別割)
    軽自動車税(種別割)
  • 環境性能割
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代
  • 登録代行費用
  • 車庫証明代行手数料
  • ナンバープレート取得費用
  • 納車費用
  • リサイクル料金
  • 自動車税(種別割)
    軽自動車税(種別割)
  • 環境性能割
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代
  • 登録代行費用
  • 車庫証明代行手数料
  • ナンバープレート取得費用
  • 納車費用
  • リサイクル料金
自動車税 不要 必要 必要
車検代 車検基本料のみ
  • 車検基本料
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代
  • 車検基本料
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 印紙代
金利 不要 2.5〜5% 3.5%前後
駐車場 必要 必要 必要
メンテナンス 指定工場 ディーラー ディーラー
メンテナンス費用 月額料金に含む 都度払い 都度払い
ガソリン代 必要 必要 必要
ボーナス払い 不要 必要 不要
車の返却 必要 不要 不要
契約年数 最短90日〜最長11年 最短3年〜7年 3〜5年

大きな違いとしては、以下の7つがあります。

カーリースと残クレは頭金、ボーナス払いが不要

カーリースは頭金0円で契約できることはすでにお伝えしました。

一方マイカー購入は頭金を用意するケースが大半です。

もし頭金を入れないと月々の支払額は高くなってしまい、車の維持費が家計を圧迫する可能性があります。

しかしマイカー購入であっても、残クレであれば頭金不要で契約が可能。

頭金を入れない場合は、マイカーよりカーリースや残クレの方がおすすめです。

カーリースは登録諸費用や自動車税が不要

カーリースは所有者がリース会社になるため、所有者の義務である登録諸費用の支払いや自動車税が必要ありません。

しかしマイカーの場合は所有者が自分になるため、登録諸費用の支払いが必要です。

年に一度の自動車税も納付する義務があるよ

登録諸費用は十数万円かかることもあり、新車購入の大きなハードルとなります。

カーリースであれば、毎月のリース料金に含まれているので急な出費の心配はありません。

カーリースは車検代が基本料のみ

カーリース料金には、車の維持費などが含まれます。

そのため車検時に高額な費用を負担する必要がなく、お財布や家計に優しいのがメリットです。

車検の内訳は以下の通りだよ

  • 車検基本料(1万円前後)
  • 検査料(1万円前後)
  • 自賠責保険料(2万円前後)
  • 重量税(車種により異なる)
  • 印紙代(1,800円)

マイカーはこれは全ての負担が必要ですが、カーリースは1万円前後の車検基本料のみの負担で済んでしまいます。

カーリースは金利がゼロ

カーリースは金利がかからないので、決められたリース料金だけを支払えばいいのが特徴です。

しかしマイカーは購入費用をローンで用意する場合、所定の金利が発生します。

金利は銀行や信販会社によって異なりますが、銀行ローンなら3%前後、ディーラーローンなら5%に設定されています。

残クレならメーカーにもよりますが、3.5%前後に設定されていることがほとんど。

マイカーは現金一括で購入する以外は金利が発生すると覚えておきましょう。

カーリースは指定工場でメンテナンスを受ける

カーリースはメーカーが提供しているサービス以外、指定工場でメンテナンスを受けることになります。

ディーラーでメンテナンスを受けることはできないので、その点は注意が必要です。

リース会社が提携の工場を指定することもあれば、メンテナンスを受けた領収書を送付して後日返金してもらうこともあります。

カーリースと残クレは車両返却が必要

カーリースはリース会社の持ち物なので、契約終了時に車両を返却する必要があります。

残クレも所有者はディーラーなので、同じく契約終了時に車両を返却します。

ただし残クレの場合は、残価を一括または再ローン契約で買い取ることが可能です。

マイカーは文字通り自分の所有物なので、ローン返済が終わったら車は自分のものになります。

契約終了時に車がもらえるカーリースもあるよ

カーリースは契約年数が自由

カーリースのメリットは、契約期間が自由に選べること。

一度契約してしまったら中途解約はできませんが、契約前であれば自由に年数が選べます。

マイカーローンの場合、期間は3〜7年程度に設定されています。

残クレの場合は3〜5年に設定されおり、マイカー購入は自由度が低いというデメリットがあります。

しかしカーリースであれば最短90日〜最長11年まで選べるので、自分が好きなタイミングだけ車を所有することが可能です。

マイカー購入とカーリース、安いのはどっち?

マイカーとカーリース、迷ったら値段で決めるという方法もあります。

一般的にはマイカーの方が安く済むことが多く「カーリース=安い」とは言い切れないのが実情です。

これはマイカーとカーリースの費用を比較した結果だよ

※画像出典:価格コムより

  • ホンダ「N-BOX」Lグレード
  • フロアマット、ETC、ドアバイザー装着
  • ナビはエントリーモデルを装着
  • ローンの頭金は0円で計算
  • オイル交換は年2回(うち1回はフィルターも交換)
  • タイヤ交換は3〜4万キロで交換
  • 自動車保険料は通販型で計算(車両保険なし、6C等級)
  • 契約年数は7年
  • 車検代は全国平均の「42,910円」で計算
  • タイヤは国産軽自動車タイヤ「5,900円(1本)」で計算(工賃6,000円)
  • オイル交換はディーラー依頼時の費用で計算(フィルター込6,268円)
ローン購入 定額カルモくん コスモMyカーリース カーコンカーリース
MOTAカーリース
月々の支払額 26,600円 33,229円 31,570円 36,190円 35,970円
7年合計の自動車税 75,600円 0円 0円 0円 0円
2回の車検代 85,940円 0円 0円 0円 0円
1回のタイヤ交換 29,600円 0円 0円 0円 0円
14回のオイル交換 96,670円 0円 0円 0円 0円
7年の自動車保険料 313,880円 313,880円 313,880円 313,880円 313,880円
7年の合計支払額 2,841,115円 3,105,116円 2,965,760円 3,353,840円 3,335,360円
車がもらえる ✕(9年以上の契約でもらえる)

この結果を見ると、マイカーを購入してメンテナンス費用を都度払いした方が総額が安いことがわかります。

カーリースのメリットは価格ではなく、車の維持に関する突発的な出費がないという点です。

人気車種のカーリース料金の比較結果

本サイトでは、人気車種をカーリースで契約したらいくらになるのかをコチラで詳しくご紹介しています。

本章では、特に人気の高い9車種をカーリースで契約したらいくらになるのか、主要リース会社を比較した結果をご紹介しています。

N-BOXのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

どれも支払回数は60回(5年)だよ

定額カルモくん リースナブル MOTAカーリース ニコノリ コスモMyカーリース カーコンカーリース SOMPOで乗ーる ENEOS新車のサブスク 楽まる
グレード G カスタムLターボ G G G G G G EX
月額料金 33,602円 27,830円 36,410円 30,190円 33,000円 33,220円 32,302円 34,210円 29,040円
車がもらえる

軽自動車の中でも圧倒的な人気を誇るのが、ホンダの「N-BOX」です。

リセールバリューが高い車なので、カーリースに向いている1台といわれており、各社が定番車種としてラインナップに加えています。

詳細【主要9社徹底比較】カーリースでN-BOX買うといくら?価格公開

ノートe-POWERのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはS、支払回数は60回を選択したよ

定額カルモくん リースナブル MOTAカーリース ニコノリ コスモMyカーリース カーコンカーリース SOMPOで乗ーる ENEOS新車のサブスク マイリース
グレード S S S S S S S S S
月額料金 32,746円 39,380円 55,880円
4年目以降51,260円
43,585円 46,970円 48,620円 45,240円 52,250円 54,463円
車がもらえる

日産の中でも人気が高いノートe-POWERですが、カーリース各社も定番車種としてラインナップしています。

日産でも「マイリース」というサービスを提供しているため、各社のサービスと価格を比較するのは大事です。

詳細【主要9社比較】カーリースでノートe-POWERを買うといくら?

ヤリスクロスのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはX、支払回数は60回を選択したよ

定額カルモくん リースナブル MOTAカーリース ニコノリ コスモMyカーリース カーコンカーリース SOMPOで乗ーる ENEOS新車のサブスク KINTO
グレード X X X X X X X X X
月額料金 32,889円 36,300円 55,000円
4年目以降50,380円
39,791円 46,970円 44,330円 42,820円 55,110円 43,230円
車がもらえる

トヨタのコンパクトSUVである「ヤリスクロス」は、扱いやすいボディサイズと高い走行性能が特徴のバランスが取れた1台です。

人気車種なので想定残価が高く、カーリースの中でもおすすめできる車と言えます。

詳細【主要9社比較】カーリースでヤリスクロスを買うといくら?価格公開

ハスラーのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはHYBRID G 2WD、支払回数は5年(60回)だよ

グレード 月額料金 車がもらえる
リースナブル HYBRID X 2WD 25,850円
ニコノリ HYBRID G 2WD 26,683円
ENEOS新車のサブスク HYBRID G 2WD 31,900円
カーコンカーリース HYBRID G 2WD 32,340円
SOMPOで乗ーる HYBRID G 2WD 30,280円
出光オートフラット HYBRID G 2WD 29,150円
コスモMyカーリース HYBRID G 2WD 30,580円
定額カルモくん HYBRID G 2WD 31,965円
オリックスカーリース HYBRID G 2WD 28,380円
MOTAカーリース HYBRID G 2WD 40,810円

※2023/12/1時点
※リースナブルのみHYBRID X 2WDを選択しています
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

スズキが販売しているハスラーは、見た目のおしゃれさと実用性の高さが評価されている1台です。

日常使いから休日のレジャーまで対応できるので、1台で全てをこなしたい人におすすめです。

詳細【主要9社比較】カーリースでハスラーを買うといくら?価格を公開

ステップワゴンのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはAIR(7人乗り)、支払回数は5年(60回だよ)

定額カルモくん リースナブル MOTAカーリース ニコノリ コスモMyカーリース カーコンカーリース SOMPOで乗ーる ENEOS新車のサブスク 楽まる
グレード AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) AIR(7人乗り) e:HEV SPADA
月額料金 58,970円 42,900円 76,560円 46,583円 57,750円 56,870円 52,870円 65,670円 58,460円
車がもらえる

※楽まるのみe:HEV SPADAを選択しています
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています

ホンダの定番車種であるステップワゴンは、ミニバンの中でも人気が高い1台です。

2022年にフルモデルチェンジを実施し、シンプルなデザインと高い居住性を実現しています。

詳細【主要9社比較】ステップワゴンをカーリースで買うといくら?価格公開

ヴェゼルのリース料金を11社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはe:HEV Z、支払い回数は5年(60回)だよ

グレード 月額料金 車がもらえる
リースナブル e:HEV Z 42,350円
NORIDOKI(3年) e:HEV Z 43,800円
ニコノリ e:HEV X 44,533円
ホンダ「楽まる」 e:HEV Z 49,341円
SOMPOで乗ーる e:HEV Z 51,180円
ENEOS新車のサブスク e:HEV Z 55,220円
定額カルモくん e:HEV Z 55,685円
コスモMyカーリース e:HEV Z 56,870円
カーコンカーリース e:HEV Z 58,530円
オリックスカーリース e:HEV Z 62,590円
MOTAカーリース e:HEV Z 75,680円

※2023/12/01時点
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています
※NORIDOKIのみ3年契約のみなので3年の価格になっています
※ニコノリのみ「e:HEV Z」が選択できなかったため、グレードが異なります
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

ヴェゼルは大人気車種なので、新車で注文しても約1年ほど待たされてしまいます。

しかしカーリースであれば、リース会社が在庫を持っていればすぐに納車が可能なので急いでいる人におすすめです。

詳細【主要11社比較】ヴェゼルをカーリース・サブスクで買うといくら?

クラウンクロスオーバーのリース料金を9社で比較した結果

※画像出典:価格コムより

グレードはCROSSOVER G、支払回数は5年(60回だよ)

グレード 月額料金 車がもらえる
定額カルモくん CROSSOVER G 83,225円
MOTAカーリース CROSSOVER G 112,640円
出光オートフラット CROSSOVER G 85,250円
コスモMyカーリース CROSSOVER G 86,350円
カーコンカーリース CROSSOVER G 86,680円
SOMPOで乗ーる CROSSOVER G 83,410円
オリックスカーリース CROSSOVER G 96,250円
KINTO CROSSOVER G 80,850円
NORIDOKI(ノリドキ) CROSSOVER G 79,800円

※2023/12/01時点
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています

※NORIDOKIのみ3年契約のみなので3年の価格になっています
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

2022年にフルモデルチェンジを実施した車の中で、特にインパクトが大きかったのがクラウンです。

初代から続いたセダン型から一転、クロスオーバー型のアグレッシブなデザインに変更され話題と成りました。

クラウンはシリーズ化され、今後数年の間に何車種も投入されることが発表されています。

新型クラウンが登場する度に乗り換えたい人は、気軽に乗り換えられるカーリースがおすすめです。

詳細【主要9社比較】クラウンをカーリース・サブスクで買うといくら?

ライズのリース料金を10社で比較した結果


※画像出典:価格コムより

グレードはZ、支払回数は5年(60回)だよ

グレード 月額料金 車がもらえる
リースナブル Z 34,650円
ニコノリ X 38,338円
SOMPOで乗ーる Z 40,840円
KINTO Z 42,240円
ENEOS新車のサブスク Z 43,450円
コスモMyカーリース Z 44,330円
カーコンカーリース Z 44,880円
定額カルモくん Z 47,127円
オリックスカーリース Z 47,300円
MOTAカーリース Z 58,190円

※2023/12/1時点
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています
※ニコノリは「Z」が選択できなかったため、グレードが異なります
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

トヨタとダイハツが共同開発したライズは、コンパクトボディとSUVの掛け合わせが人気の1台です。

取り回しの良いサイズ感と燃費性能は、免許取り立ての人におすすめ。

カーリースなら、運転に慣れたら気軽に別の車に乗り換えることができます。

詳細【主要10社比較】ライズをカーリース・サブスクで買うといくら?

新型シエンタのリース料金を11社で比較した結果


※画像出典:価格コムより

グレードはG(7人乗り)、支払回数は5年(60回だよ)

グレード 月額料金 車がもらえる
リースナブル G(7人乗り) 37,180円
ニコノリ X 40,580円
ENEOS新車のサブスク G(7人乗り) 44,220円
カーコンカーリース G(7人乗り) 46,530円
KINTO G(7人乗り) 46,640円
SOMPOで乗ーる G(7人乗り) 47,330円
出光オートフラット G(7人乗り) 47,740円
コスモMyカーリース G(7人乗り) 48,510円
定額カルモくん G(7人乗り) 48,931円
オリックスカーリース G(7人乗り) 53,790円
MOTAカーリース G(7人乗り) 63,580円

※2023/12/1時点
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています
※ニコノリは「G(7人乗り)」が選択できなかったため、グレードが異なります
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

5ナンバーサイズミニバンの中でも人気が高いシエンタは、2022年にフルモデルチェンジを実施しました。

半導体不足の影響でなかなか新車が買えませんが、カーリースなら数ヶ月で納車が可能なケースもあります。

詳細【主要11社比較】シエンタをカーリース・サブスクで買うといくら?

失敗しないカーリースの選び方

カーリースを提供している会社は多いので、契約する会社は自由に決めることができます。

でも何を基準にカーリースを選べばいいのかわからない人の方が多いはず。

そこでここでは、カーリースを選ぶ上で大事にしたいポイントをご紹介します。

1.頭金が0円である

カーリースの大半は頭金が0円です。

初期費用を最低限にして新車に乗れるのがカーリースのメリットなので、頭金0円で契約できるカーリースを選びましょう。

頭金
MOTAカーリース 0円
定額カルモくん 0円
KINTO 0円
コスモMyカーリース 0円
ENEOS新車のサブスク 0円
ニコノリ 0円
カーコンカーリース 0円
SOMPOで乗ーる 0円
リースナブル 0円
オリックスカーリース 0円

格安カーリースの会社を見ると、頭金やボーナス併用払いとなっていることがあります。

リース料金を比較するときは、月々均等払いになっていることを確認しましょう。

もちろん頭金を入れて月々の支払額を減らすこともできるよ

2.選べる車種

カーリースは選べる車種が限られている場合があるので、自分が欲しい車種が用意されているかどうかを確認しましょう。

例えばKINTOで契約できるのはトヨタ車とレクサス車に限られます。

これはKINTOを運営するのがトヨタ自動車だからです。

メーカー直営のカーリースは、そのメーカーの車しか選べないのがデメリットです。

逆に自動車メーカー以外が運営するカーリースなら、幅広い車種から選択することが可能です。

国産車なら何でも用意されているのが一般的だよ

国産車を探している場合は、どのカーリースでも希望する車種が用意されています。

しかし輸入車を選びたい人は、契約できるカーリースが限られるので注意しましょう。

SOMPOで乗ーるはベンツやアウディ、BMWなんかの輸入車もカーリースできちゃうよ

3.月額料金に含まれる費用

リース料金に含まれる費用はなにかをしっかり確認しましょう。

格安カーリースの場合、メンテンス費用は含まれていないケースが大半です。

メンテナンスパックを追加すると他社とあまり変わらないこともあるので注意しましょう。

タイヤ交換やオイル交換、消耗品交換費用が含まれるかどうかも大事

月額料金は若干高くても、契約終了後に車がもらえるオプションが付いてくる場合もあります。

車がもらえるオプションは定額カルモくんなら500円程度なので、7年で支払う金額は42,000円です。

たったこれだけで契約終了後に車がもらえるなら、月額料金が500円高いくらいであればむしろお得と言えます。

4.契約年数の柔軟性

カーリースは会社によって契約年数が異なります。

短い会社なら1ヶ月単位で契約できますが、長い会社だと最低5年ということもあります。

契約年数
MOTAカーリース 5、7、11年
定額カルモくん 1〜11年
KINTO 3、5、7年
コスモMyカーリース 3、5、7、9年
ENEOS新車のサブスク 3、5、7年
ニコノリ 1〜9年
カーコンカーリース 7、9、11年
SOMPOで乗ーる 3、5、7、9年
リースナブル 3、5年
オリックスカーリース 5、7、9、11年

中途解約は高額な違約金を請求されるため、無理のない範囲で契約年数が選べる会社を探しましょう。

短期解約ができるリース会社なら、ライフスタイルが変わったときも気軽に乗り換えできます。

一般的には契約期間が短い方がリース料金も高くなるよ

またカーリースの中には、契約期間中に乗り換えを許可しているものもあります。

一見問題なさそうに見えますが、乗り換え後に契約年数がリセットされることがあるのです。

そうなると乗り換える度に契約期間が伸びていくので、一生解約することができません。

カーリースはこうした罠があるので、契約前に約款を確認することが大事です。

5.契約方式

カーリースの契約方式は「オープンエンド型」「クローズドエンド型」があります。

契約期間終了時の想定残価を公開しているのが「オープンエンド型」で、格安カーリースはほとんどこの方式です。

想定残価を公開しているとということは、契約終了時にその価格を維持している必要があります。

もし下回ってしまった場合、想定残価との差額を負担しなければいけません。

契約時の想定残価は80万円で、実際の査定額が60万円なら、20万円を支払う必要があるよ

反対にクローズドエンド型は、契約終了時の想定残価を公開していません。

そのため契約終了時に精算の必要がないのです。

クローズドエンド型の方がメリットがあるように見えますが、こちらの方がリース料金が高くなるというデメリットがあります。

車がもらえる系のカーリースは、全てクローズドエンド型を採用しています。

6.サポート体制

カーリースは車選びもネットでできる反面、気軽に相談できる人がいません。

そうなると車選びの難易度が一気に上がってしまうので、サポート体制が整っているカーリースを選びましょう。

LINEで相談できる会社もあれば、専門のコンサルタントがついてくるものもあります。

たとえば定額カルモくんは、LINEで気軽に相談できるよ

他にもSOMPOで乗ーるは、自動車保険大手のSOMPOホールディングスのグループ会社「株式会社DeNA SOMPO Carlife」が運営しています。

専用の自動車保険に加入することもできるので、万が一のサポートも安心できます。

サポート面からカーリースを探すのも大事なポイントといえます。

7.独自サービス

個人向けカーリースは飽和状態なので、各社が独自サービスを打ち出しています。

コンシェルジュサービスが付帯したり、ガソリン割引サービスが受けられたり、会社によって提供している特典は様々です。

ENEOSカーリースは毎月ガソリンが100Lまで5円引きになるよ

ロードサービスが付帯するカーリースなら、JAFの年会費を節約することもできます。

月間走行距離が多い人は、ガソリン割引があるものを選ぶのも良いでしょう。

コスモMyカーリースは、自動車教習所の代金までリース料金に含めることができます。

カーリースって公式サイトを見ているだけで楽しいね

8.もらえるオプションの有無

カーリースは契約終了時、基本的には車を返す契約になっています。

リース料金が安いものは、返却前提の価格に設定されているケースが大半です。

もし同じ車を長期間乗りたいなら、契約終了時に車がもらえるオプションがあるかどうか確認しましょう。

多くの会社が、7年以上の契約で車をもらえるオプションを設定することができます。

けど支払総額を比較すると新車をローンで買った方が安いこともあるから要注意だね

買った方が安いのか、リースで乗ったほうが安いのか比較した結果はここから見られます。

カーリースの方が向いている人、ローン購入の方が向いている人はハッキリ分かれます。

自分がどちらに該当するのか、ここからよく確認してみましょう。

【主要10社比較】カーリースのおすすめランキング

色々検討した結果、カーリースを契約しようと心に決めた人は、以下の会社から選ぶことをおすすめします。

色々なリース会社がある中、これからご紹介する会社はリース料金とサービスのバランスがとても良いのが特徴です。

各社のサービスを比較した結果だよ

年齢 リース料金 頭金 契約年数 契約方式 車種
MOTAカーリース 18歳以上 5,940円〜 0円 5、7、11年 クローズドエンド 国産全車種(商用車を除く)
定額カルモくん 18歳以上 11,220円〜 0円 1~11年の範囲で1年単位で選択可能 クローズドエンド 国産全車種
KINTO 18歳以上 14,740円〜 0円 3、5、7年(レクサスは3年) オープンエンド トヨタ、レクサス
コスモMyカーリース 18歳以上 16,160円〜 0円 3、5、7、9年 クローズドエンド、オープンエンド選択可能 国産全車種
ENEOS新車のサブスク 年齢制限なし 25,630円 0円 3、5、7年 オープンエンド 国産車(レクサス、一部スポーツ車、トラック除く)
ニコノリ 年齢制限なし 5,500円〜 0円 1~9年の範囲で1年単位で選択可能 オープンエンド 国産全車種
カーコンカーリース 18歳以上 8,000円〜 0円 7、9、11年 クローズドエンド、オープンエンド選択可能 国産全車種
SOMPOで乗ーる 記載なし 11,000円〜 0円 3、5、7、9年 オープンエンド 国産全車種/輸入車(一部)
リースナブル 18歳以上 6,600円〜 0円 3、5年 オープンエンド 国産一部メーカー・車種
オリックスカーリース 18歳以上 12,210円〜 0円 5、7、9、11年 クローズドエンド 国産全車種

※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

これから一覧表にあるリース会社の特徴をわかりやすくご紹介していきます。

MOTAカーリース

※画像出典:MOTAカーリース

運営会社 株式会社MOTA
年齢 18歳以上
リース料金 5,940円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 制限なし
オンライン申し込み 不可
独自サービス 契約期間中のカスタマイズOK

車のことは詳しくないという人は、サービス内容がわかりやすいMOTAカーリースがおすすめです。

最大の特徴は契約終了時に必ず車がもらえる点です。

わざわざオプション契約しなくても車がもらえるので、契約内容を間違える心配がありません。

車を返却する必要がないので、走行距離を気にする必要もありません。

リース終了後は車がもらえる!

MOTA公式サイト

定額カルモくん

※画像出典:定額カルモくん

運営会社 ナイル株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 11,220円〜
頭金 0円
契約年数 1〜11年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 6年以下:月間平均1,500km
7年以上:制限なし
オンライン申し込み 可能
独自サービス オプション加入で車がもらえる

定額カルモくん最大の特徴は、契約期間を1〜11年の範囲で自由に決められるという点です。

カーリースの多くが、3年や5年などの決められた期間から選ぶ形式を採用しています。

大学在学中の4年間だけ車を使いたい人などは、違約金を支払って解約するしかありません。

しかし定額カルモくんなら1年単位で契約期間を決められるので、自分が車を使いたい年数だけリースする事が可能。

契約終了時に車がもらえるオプションも選択可能なので、自由にプランをカスタマイズできます。

もらえるオプションは月々500円、7年以上の契約で付けられるよ

定額カルモくん公式サイト

KINTO

※画像出典:KINTO

運営会社 株式会社KINTO(KINTO Corporation)
年齢 18歳以上
リース料金 14,740円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7年(レクサスは3年)
契約方式 オープンエンド
車種 トヨタ、レクサス
サポート トヨタディーラー、レクサスディーラー
月間走行距離 3年:54,000km
5年:(再契約1回目含む)90,000km
7年:(再契約2回目含む)126,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス 特別仕様車も選べる

自動車メーカー最大手のトヨタが運営しているのが、車のサブスク「KINTO」です。

サブスクサービスと謳っているだけあり、他のカーリースでは費用に含まれない「任意保険料」がリース料金に含まれるのがポイントです。

さらに自動車メーカーならではのメリットとして、メーカーがカスタマイズした特別仕様車が用意されています。

KINTOじゃないと乗れない車もあるので、わざわざKINTOで車を買う人もいます。

ディーラーで商談ができるので、購入とどちらがお得かその場でシミュレーションもできてしまうのがポイントです。

契約期間も最短3年から選択できるから、短期間で新車に乗り換えたい人にはピッタリだね

KINTO公式サイト

コスモMyカーリース

※画像出典:コスモMyカーリース

運営会社 コスモ石油マーケティング株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 16,160円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7、9年
契約方式 クローズドエンド、オープンエンド選択可能
車種 国産全車種
サポート 全国コスモ石油
月間走行距離 500km、1,000km、1,500km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

ガソリンが割引価格で入れられるのが、コスモ石油が運営するコスモMyカーリースです。

メンテナンスはコスモ石油で受けられるので、よく行くガソリンスタンドで車が買えてしまいます。

契約期間は3年、5年、7年、9年から選択でき、9年コースなら契約終了時に車をもらうことができます。

ガソリン代の割引は、加入するメンテナンスパックによって異なる点は注意しましょう。

これから免許を取得する人は、教習所の料金も一緒にリース払いできる「めんくるパック」がおすすめ

コスモMyカーリース公式サイト

ENEOSカーリース(ENEOS新車のサブスク)

※画像出典:ENEOSカーリース

運営会社 ENEOSホールディングス株式会社
年齢 年齢制限なし
リース料金 18,370円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7年
契約方式 オープンエンド
車種 国産車(レクサス、一部スポーツ車、トラック除く)
サポート 全国エネオス
月間走行距離 1,000km、1,500km、2,000km、3,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

藤原竜也さんが出演するテレビCMでおなじみなのが、ENEOSが運営する「ENEOSカーリース」です。

ENEOSで新車が買えるのはもちろん、日々のメンテンナンスもENEOSで受けられます。

もちろんガソリン代が割引になる特典もあります。

ガソリン代割引サービスは毎月100Lまで利用でき、1Lあたり5円の割引が受けられます。

ENEOSカーリースを契約していない家族でも利用できるので、家中の車が割引価格で給油できてしまうのです。

車がもらえるオプションはないから注意しよう

ENEOS新車のサブスク公式サイト

ニコノリ

※画像出典:ニコノリ

運営会社 株式会社MIC
年齢 年齢制限なし
リース料金 5,500円〜
頭金 0円
契約年数 1~9年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 5年:30,000km、60,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

ニコニコレンタカーが運営するカーリースがニコノリです。

とにかく低価格なことが売りで、最も安い車は毎月5,500円で利用できます(ボーナス併用払い)。

定期メンテナンスを受ける必要はありますが、車を綺麗に乗ることを条件に低価格を実現しています。

契約期間中はガソリン価格が1Lあたり5円引きになるサービスも受けられます。

人気車種でも納期が短いのがポイントで、半導体不足で欲しかった新車が手に入らない人は、ニコノリで探してみることをおすすめします。

ガソリン割引は契約店舗によっては受けられないこともあるから注意しよう

ニコノリ公式サイト

カーコンカーリース

※画像出典:カーコンカーリース

運営会社 カーコンビニ倶楽部株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 8,000円〜
頭金 0円
契約年数 7、9、11年
契約方式 クローズドエンド、オープンエンド選択可能
車種 国産全車種
サポート 全国カーコンビニ倶楽部
月間走行距離 2,000km
オンライン申し込み 不可
独自サービス 車がもらえる

車の維持費もコミコミ、最後に車がもらえるのが特徴である「カーコンカーリース」。

カーコンビニ倶楽部が運営しているカーリースです。

契約期間は最長11年まで選択でき、契約終了の2年前から違約金なしで解約することができます。

カーコンカーリースは想定残価を設定しない「クローズドエンド方式」を採用しているため、契約期間中も車の使用に関する細かなルールがありません。

ペット同乗もOKなので、自分の車のように使うことができます。

中古車のリースも取り扱っているから費用を抑えたい人はおすすめだよ

カーコンカーリース公式サイト

SOMPOで乗ーる

※画像出典:SOMPOで乗ーる

運営会社 株式会社DeNA SOMPO
年齢 記載なし
リース料金 11,000円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7、9年
契約方式 オープンエンド
車種 国産全車種/輸入車(一部)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 1,000km、1,500km、2,000km、3,000km
オンライン申し込み 不可
独自サービス Anycaで貸し出し可能

安心のカーライフを送るなら、株式会社DeNA SOMPOの「SOMPOで乗ーる」がおすすめです。

自動車保険を販売する会社のカーリースなので、専用の自動車保険に加入できるのがポイント。

リース契約料に保険料も組み込めるのが特徴です。

リース契約と保険契約を一緒にすると、期間中に万が一事故を起こしても等級が下がりません。

さらにSOMPOで乗ーるを契約すると、グループ企業が運営する個人間カーシェアサービス「Anyca」で車を貸し出すことが可能。

使わない日はカーシェアサービスで貸し出し、リース料金の足しにすることができるのです。

輸入車やレクサス車も選べるのは個人事業主や法人におすすめできるポイントだよ

SOMPOで乗ーる公式サイト

リースナブル

※画像出典:リースナブル

運営会社 株式会社三和サービス
年齢 18歳以上
リース料金 6,600円〜
頭金 0円
契約年数 3、5年
契約方式 オープンエンド
車種 トヨタ、マツダ、日産、ホンダ、ダイハツ、スズキ
サポート 指定整備工場
月間走行距離 一般車:750km
商用車(エコノミープラン:1,000km、ノーマルプラン:1,500km、ビジネスプラン:2,000km)
オンライン申し込み 可能
独自サービス いつでも解約可能

新車が割引価格でリース契約できるのがリースナブル最大の特徴です。

リースナブルを運営する株式会社三和サービスが車両を大量に仕入れることにより、リース価格を抑えて提供することが可能になっています。

また気軽に乗り換え可能な契約になっており、契約期間中はいつでも解約が可能。

気分に合わせて車を選びたい人にピッタリなサービスです。

選べる車種が限られているのがデメリットだけど、欲しい車種を取り扱っていたらラッキーだよ

リースナブル

オリックスカーリース・オンライン

※画像出典:オリックスカーリース

運営会社 オリックス自動車株式会社
年齢 記載なし
リース料金 12,210円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、9、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 2,000km(いまのりシリーズ)
オンライン申し込み 可能
独自サービス 車検点検無料クーポンがもらえる

※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

カーリースの老舗的存在といえるのが、オリックスカーリースです。

オリックス自動車が提供しているサービスは、契約期間が5年以上の中長期利用を想定しています。

またリース料金に車検やメンテンス費用は含まれていないため、低価格でリース契約することが可能です。

しかし、車検代やメンテンスは無料で受けられるクーポンがもらえるでしょう!

また商用車のリース契約にも対応しているため、法人や個人事業主にもおすすめです。

商用車は国産全車種から選べ、月間走行距離は500〜2,500キロの範囲内で自由に決めることができます。

こうしてカーリースを色々見ると、価格だけで選ぶべきものじゃないってことがわかるね

オリックスカーリース公式サイト

法人向けカーリースについて知りたい人は、以下の記事で詳しく紹介しています。

中古車カーリースってどうなの?

リース料金を抑えたいなら、中古車のカーリースもあります。

中古車のカーリースには、以下のメリットとデメリットがあります。

中古車カーリースのメリット2つ

中古車のカーリースには、以下2つのメリットがあります。

  1. リース料金が新車より安い
  2. 納車までの期間が新車より早い

中古車の方が車両本体価格が安くなるため、当然リース料金も新車よりも安くなります。

軽自動車が3,000円代で借りられる業者もあり、負担を少なくするなら中古車カーリースがおすすめです。

また中古車は在庫があれば、最短2週間で納車が可能。

新車よりも圧倒的にスピード納車が可能で、すぐに車が欲しい人にもおすすめです。

中古車カーリースのデメリット2つ

一方で、中古車のカーリースには以下2つのデメリットがあります。

  1. 希望車種が契約できない可能性がある
  2. 新車よりも故障のリスクが大きい

中古車カーリースのデメリットは、希望する車種が契約できない可能性があることです。

なぜなら中古車情報サイトに乗っている車の全てが対象ではなく、カーリース会社が所有する中古車の中から選ばないといけないのです。

金額やメンテナンスパックの条件が良くても、希望する車が用意されておらず契約できないというケースもあるので注意しましょう。

また中古車なので、当然新車よりも故障のリスクが高まります。

メンテナンスパックの条件も新車より悪い可能性もあるので、契約前にしっかり確認しましょう。

中古車カーリースに関する詳しい情報や、おすすめの業者は下記の記事で詳しく解説しています。

まとめ

  • 個人向けカーリースは各社が独自サービスを打ち出している
  • 安く新車に乗りたいならローン購入の方が良い
  • メリットとデメリットが同じ数あるので向き不向きがある
  • カーリースを選ぶポイントは8つ、価格以外が大事なポイント
  • カーリースを契約するときは各社で内容を比較するべき

よくある質問

ここでは、カーリースについてよくある質問とその回答をご紹介しています。

カーリースとマイカー購入、安いのは?

マイカー購入です。カーリースのメリットは価格の安さではなく、車の維持が楽であるという点です。

カーリースはどんな人におすすめ?

以下のいずれかに当てはまる人です。

  • お金がないけど新車やグレードの高い車に乗りたい人
  • 車検や税金などの手続き、支払いを分かりやすくしたい人
  • 時間に余裕がなく、ディーラーに行けない人
  • 手軽に色々な車に乗りたい人
  • 社用車など、事業目的で車を使う人
  • 車の改造を行うつもりがない人

詳しくはコチラ

中古車カーリースってどうなの?

新車カーリースより安く利用できますが、希望車種が契約できない可能性もあります。詳しくはコチラ

どこのカーリースがおすすめ?

当サイトでは以下の10社をおすすめしています。

  • MOTAカーリース
  • 定額カルモくん
  • KINTO
  • コスモMyカーリース
  • ENEOSカーリース
  • ニコノリ
  • カーコンカーリース
  • SOMPOで乗ーる
  • リースナブル
  • オリックスカーリース・オンライン

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