【主要9社比較】カーリースでヤリスクロスを買うといくら？価格公開

SUVブームの中でも特に人気が高いヤリスクロスは、カーリース・サブスクで契約するのがおすすめです。

カーリースなら納車待ちがない可能性もあり、最短14日で納車も可能。

本記事ではカーリースとサブスク主要9社の価格を公開し、ヤリスクロスを契約するならどこがいいのかひと目で分かるようになっています。

ヤリスクロスを主要なカーリースで契約したらいくら？

ヤリスクロスをリースで契約すると、月々の支払額は以下のようになります。

カーリースは会社によって価格が大きく異なりますが、これは含まれるサービス内容に違いがあるからです。

そこでこれから、各社のより詳細なヤリスクロスの価格をご紹介していきます。

※メンテナンスパックが選べる場合はすべて中間のものにしています。

定額カルモくん

定額カルモくんでヤリスクロスを5年契約した場合、月々32,889円（税込）から乗ることができます。

メンテナンスプランを追加で申し込むと、車検費用や消耗品の交換費用などもリース料金にまとめることができるので、燃料代や駐車場代以外に車に関する大きな出費はなくなります。

リースナブル

リースナブルでヤリスクロスを5年契約した場合、月々36,300円（税込）から利用できます。

リースナブルでは、セールなど定期的にキャンペーンを開催しているためさらにお得に利用することができます。

MOTAカーリース

MOTAカーリースでヤリスクロスを5年契約した場合、月額55,000円（税込）、さらに4年目以降は50,380円で乗ることができます。

MOTAは走行距離に制限がないため、ヤリスクロスに乗って毎月旅行やアウトドアなどで遠出をする人におすすめです。

ニコノリ

ニコノリでヤリスクロスを5年契約した場合、月々39,791円（税込）で乗ることができます。

走行距離の制限が5年で60,000kmという設定なので、契約時にどれくらいの頻度や距離を走行するか決まっていない方におすすめです。

また、契約期間中はガソリン代が5円/L引きの独自のサービスもあるため、お得に利用できます。

コスモMyカーリース

コスモMyカーリースでヤリスクロスを5年契約した場合、月々46,970円（税込）で乗ることができます。

オプションが自由に選べたり、プランによっては最大10円/Lのガソリン代の値引きが受けられる独自のサービスを提供しています。

若い人向けに免許取得代が一緒になった「めんくるパック」というものもあります。

カーコンカーリース

カーコンカーリースでヤリスクロスを5年契約した場合、月々44,330円（税込）で乗ることができます。

カーコンカーリースの最大の特徴は、なんといっても納車までが早く、最短14日で納車されます。

また、途中で車を乗り換えられるプランもあるため、いろんな車種に乗りたい方におすすめです。

SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるでヤリスクロスを5年契約した場合、月々42,820円（税込）で乗ることができます。

SOMPOで乗ーるは1000km、1500km、2000km、3000kmと利用頻度に応じて走行距離制限を選択できるため、長距離を走行するタイプの方にもおすすめです。

ENEOS新車のサブスク

ENEOS新車のサブスクでヤリスクロスを5年契約した場合、月々55,100円（税込）で乗ることができます。

ENEOSでの給油割引が適用されるので、自宅の近くにENEOSのサービスステーションがある方におすすめです。

トヨタ「KINTO」

KINTOでヤリスクロスを契約した場合、月々43,230円（税込）で乗ることができます。

月額料金にはフルメンテナンス料金も含まれているため、手軽に安心して利用できます。

トヨタ正規店でトヨタの国家資格を持った信頼できる整備士が点検、整備をしてくれるのでさらに安心できます。

また、プランによっては中途解約や契約途中で乗り換えができるためライフスタイルに合わせて車に乗ることができます。

カーリースを探すポイント5つ

カーリースは各社で大きく値段が異なりますが、これはリース料金に含まれるサービスが異なるから。

最低限のサービスで安いものもあれば、手厚いサービスで高いものもあるのです。

値段が安い＝良いというわけではないので、ここではカーリースを探すポイントを5つご紹介します。

月額料金に含まれているサービスをチェックする

月額料金の安さは重要ですが、高いからといって選択肢から外すのは危険です。

各社の月額料金には何が含まれているのかしっかり確認しましょう。

例えばMOTAカーリースでヤリスクロスを契約すると、月々のリース料金は55,000円（税込）です。

一見高いように見えますが、5年契約が終わった時点で車をもらうことができます。

ENEOS新車のサブスクでヤリスクロスを契約すると、月々のリース料金は55,110円（税込）ですが、最終的に車を返却する必要があります。

このように、リース料金が同じでもサービス内容に大きな違いがあるのです。

月々や年間の大まかな走行距離を事前に考える

カーリースの多くが、月間または年間の走行距離が定められています。

これは走行距離が増えすぎることで、車両の価値が下がらないようにしているのです。

詳しくは次章でご紹介しますが、カーリースは「想定残価」というものを決めています。

この残価というは走行距離などで決まるので、過走行は防がないといけません。

こうしたルールがある以上、カーリースを契約するときは大まかな走行距離を決めておきましょう。

返却時に走行距離をオーバーしていると、1kmにつき8〜10円程度の超過料金を請求されます。

中途解約や契約途中に乗り換えができるかチェックする

同じ車をずっと乗り続けたい人は当てはまりませんが、定期的に新車に乗り換えたい人は中途解約についてしっかり調べておきましょう。

カーリースは基本的に中途解約ができないため、契約期間内に解約することはできません。

そのため途中で車を乗り換えたい人は、仕組み上それができるのか確認しておきましょう。

カーリースによっては、解約しなくても乗り換えられるプランを用意していることもあります。

メンテナンス内容を細かくチェックする

各社のメンテナンスパックは内容が大きく異なり、同じ金額でも含まれるものと含まれないものがあります。

そのためメンテナンス内容をしっかりチェックしましょう。

タイヤ交換やバッテリー交換、細かな消耗品の交換費用は含まれていないケースが大半です。

もし同じくらいの価格でこうした費用が含まれている会社があれば、そちらの方がお得です。

ガソリン割引など各社のお得情報をチェックする

ニコノリやコスモMyカーリース、ENEOS新車のサブスクはガソリンスタンドで契約するカーリースです。

そのため契約期間中はガソリンが割引価格で入れられるなどの特典が用意されています。

しかし各社の内容にも異なる点があり、例えばニコノリは出先や引っ越し先のガソリンスタンドなどでは使えないケースがあります。

コスモMyカーリースは契約者本人しか割引が受けられませんが、ENEOS新車のサブスクは家族全員が割引を受けられるなどの違いもあります。

カーリースを選ぶポイントについて詳しく知りたい人はこちら

カーリースの仕組み

カーリースとはクルマを一定期間、月々定額で乗れるサービスです。

頭金が０円から利用でき、期間中の税金や諸費用も含まれているので、初期費用や車検費用などまとまった出費を支払うことなく気軽に新車に乗ることができるのです。

カーリースの仕組みは、車両代金の一部と車の維持費を分割払いしています。

単純に車両代金を分割して維持費も分割払いしたら、当然ですが月々の支払額はローン購入より高くなります。

そこでカーリースは「想定残価」というシステムを採用し、車両代金の一部を分割払いする仕組みにしているのです。

これは数年後の下取り価格を保証することで、その分を支払いから免除しているのです。

車を大事にするというのは、具体的には走行距離制限やカスタム禁止などが挙げられます。

車両の価値を落とすようなことをすると、想定残価を守ることができないのです。

しかしリース会社が設定した想定残価は絶対なので、車を大事にしなかったら弁償しなければいけないのです。

想定残価を実際の査定額が下回ってしまったとき、その差額は契約者が支払うことになります。

そのためカーリースで契約した車は、自分で買った車以上に大事にしなければいけないのです。

このように、カーリースにはメリットとデメリットがあります。

ヤリスクロスの特徴

※画像出典：価格コムより

ヤリスクロスは、近年のSUVブームでも人気となっている、ボディサイズがやや小さいコンパクトサイズのSUVです。

SUVにも関わらず優れた燃費性能やコンパクトと思えないほどの収納力を兼ね備えており、アウトドア好きの方や女性の方、シニアの方など老若男女に人気の車種です。

ヤリスクロスはどんな人におすすめ？

ヤリスクロスはこんな人におすすめです。

ヤリスクロスの特徴は、コンパクトサイズのSUVということ。

トヨタの大人気コンパクトカー「ヤリス」をベースにしているため、取り回しの良いボディサイズと広い室内空間を実現しています。

そのため都市部で乗れるSUVを探している人や、車の運転に自信がない初心者の方におすすめ。

SUVなのでシート位置が高く、視界が良好なのも特徴です。

またトヨタの安全運転支援システム「Toyota Safety Sense」も搭載されているため、安全性を重視する人にもおすすめできます。

ヤリスクロスのカーリースがおすすめな理由

ヤリスクロスのカーリースがおすすめな理由は、主に以下の2つです。

想定残価が高くリース料金を安くできる

カーリースは人気車種の方がリース料金を安くすることができます。

リセールバリューが良い車は数年後の査定額も高値で安定することが予想できるため、想定残価を高く設定できるのです。

そのためリース料金を安くすることができ、月々の負担を減らすことができます。

ヤリスクロスは人気のコンパクトSUVなので、5年後のリセールバリューも期待できます。

新車で買うより納期が早いことがある

トヨタの新車は世界的な半導体不足の影響を受け、納車まで半年〜1年程度の期間を要します。

しかしカーリースの場合、最短14日間で納車されるケースもあるのです。

リース会社はまとめて新車を購入するため、ヤリスクロスのような人気車種はあらかじめ発注しているケースが多いのです。

そのため自社で在庫していることが多く、即納車が可能になっています。

まとめ

カーリースはどこがいいのか、以下の記事で詳しくご紹介しています。