【主要11社比較】シエンタをカーリース・サブスクで買うといくら?

※本ページはプロモーションが含まれています。

  • シエンタをカーリース・サブスクで契約しようと思っている
  • どこのカーリースが一番安くシエンタを契約できるのか知りたい
  • カーリース・サブスク選びで絶対失敗したくない

トヨタが販売する小型ミニバン「シエンタ」は、2022年にフルモデルチェンジを受けてから大人気車種となりました。

カーリースやサブスク各社も続々と新型シエンタの取り扱いを開始したため、料金を比較する必要性は高まっています。

どこで契約するのが一番オトクなんだろう?

本記事ではカーリース・サブスク主要11社の価格を公開し、シエンタを契約するならどこがいいのかひと目でわかるようになっています。

【主要11社の価格公開】シエンタを主要なカーリースで契約したらいくら?

シエンタをカーリース・サブスクで契約すると、月々の支払額は以下の通りです。

グレードはG(7人乗り)、支払回数は5年(60回だよ)

グレード 月額料金 車がもらえる
リースナブル G(7人乗り) 37,180円
ニコノリ X 40,580円
ENEOS新車のサブスク G(7人乗り) 44,220円
カーコンカーリース G(7人乗り) 46,530円
KINTO G(7人乗り) 46,640円
SOMPOで乗ーる G(7人乗り) 47,330円
出光オートフラット G(7人乗り) 47,740円
コスモMyカーリース G(7人乗り) 48,510円
定額カルモくん G(7人乗り) 48,931円
オリックスカーリース G(7人乗り) 53,790円
MOTAカーリース G(7人乗り) 63,580円

※2023/12/1時点
※メンテナンスパックが選べる場合は全て中間のものにしています
※ニコノリは「G(7人乗り)」が選択できなかったため、グレードが異なります
※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

上記の表は料金が安い順に並んでいますが、カーリースやサブスクは価格だけで選ぶことはおすすめしません。

カーリースは同じ車でも各社で料金が違うんだよ

カーリースの料金が異なるのは、各社がリース料金に含めるサービスの内容に違いがあるから。

手厚いサポートを提供している会社ほど高く、そうでないところほど安いのです。

つまり料金だけで選ぶと、満足なサポートが受けられない可能性があるのです。

結果高くついちゃった…

このようなことが起きないように、必ず各社のサービス内容まで比較しましょう。

そこでこれから、各社のリース料金と含まれるサービスについてご紹介していきます。

定額カルモくん

サービス名 定額カルモくん
車種、グレード G 7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 48,931円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック シルバーメンテプラン
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 法定12ヶ月点検
  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • ドアバイザー
走行距離制限 1,500km/月
独自サービス
  • オプション加入で車がもらえる(月500円)
  • 法人でも利用可能

『定額カルモくん』はナイル株式会社が運営しているカーリースです。

ネット申し込み可能なので、Web上で申し込みが完結し自宅に納車されます。

ディーラーに足を運ぶ必要はないんだね

パソコンやスマホから、好きな国産車を選んで、年契約で定額乗りが可能です。

また『定額カルモくん』は11年契約まで用意されています。

契約が長期に渡れば月額利用料金も抑えられます。

さらにリース車両が故障しても、全国どこでも修理に応じてくれます。

定額カルモくん公式サイト

リースナブル

サービス名 リースナブル
車種、グレード G(7人乗り)
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 37,180円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック シンプルプラン
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 法定12ヶ月点検
  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
  • ワイパー交換
オプション装備
  • カーナビまたはディスプレイオーディオ
  • ETC
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • サイドバイザー
走行距離制限 750km/月
独自サービス
  • いつでも解約できる
  • 法人でも利用可能

『リースナブル』は株式会社三和サービスが提供しているカーリースです。

『リースナブル』も車検代や毎年の自動車税などは、月額利用料金に含まれています。

新型シエンタのリース車両も、もちろん用意されています。

また3分で終了するスピード審査も展開中です。

こちらはネットからの無料フォームと、無料電話で受け付けています。

カーリースが初めての人は、電話で相談しながら審査してもらうのもいいでしょう。

リースナブル

MOTAカーリース

サービス名 MOTAカーリース
車種、グレード G 7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 63,580 円(4年目以降の支払額:58,960 円)
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック 通常パック
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 法定12ヶ月点検
  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • ドライブレコーダー
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • ドアバイザー
走行距離制限 なし
独自サービス
  • 契約満了時車をそのままもらえる
  • 走行距離制限なし
  • カスタムできる

詳細なサービス内容についてはコチラ

『MOTAカーリース』は株式会社MOTAが提供しているカーリースです。

国産車の全メーカーと全グレードがリース対象なので、好きな車を自由に選べます。

またリース期間が終了すれば、そのまま車をもらえます。

だから他社より料金が高いんだね

また『MOTAカーリース』では新車7年延長保証を設けています。

これはメーカーの保証が終了したあとでも、無償で修理を受け付けてくれるサービスです。

またカーリースでは珍しいのですが、走行距離無制限で、かつ車のカスタマイズを認めています。

カスタム派には嬉しいサービスといえるでしょう。

リース終了後は車がもらえる!

MOTA公式サイト

ニコノリ

サービス名 ニコノリ
車種、グレード X
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 40,580円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック ライトプラン
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 法定6月点検
  • ワイパーゴム交換
  • ブレーキパッド交換
  • ブレーキオイル交換
  • エアコンガス補充
  • エアコンオイル補充
  • 点火プラグ交換
  • ファンベルト交換
  • クーラーベルト交換
  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • ドライブレコーダー
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • ドアバイザー
走行距離制限 500km/月
独自サービス
  • ウィンドウォッシャー液
  • LLC
  • バッテリー液補充無料(契約期間中)
  • ガソリンが5円/L引き

詳細なサービス内容についてはコチラ

『ニコノリ』は株式会社 MICが提供しているカーリースです。

『ニコノリ』は月額利用料金が安く、頭金も0円なので気軽に新車に乗れます。

ただし月額利用料金が抑えられる反面、月間走行距離が短く設定されるので注意が必要です。

500キロは少し短いね

近所の買い物などを中心に車を使う人にはおすすめですが、レジャーや通勤などで走行距離が伸びがちな人には向いていません。

自分の車の使い方を考えて、利用するかどうか判断してください。

ニコノリ公式サイト

コスモMyカーリース

サービス名 コスモMyカーリース
車種、グレード G 7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 48,510円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック シルバーパック
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 定期点検料
  • エンジンオイル交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
走行距離制限 1,500km/月(500km、1,000㎞も選択可)
独自サービス
  • ガソリン代割引あり(最大6円/L)

詳細なサービス内容についてはコチラ

『コスモMyカーリース』はコスモ石油マーケティング株式会社が提供しているカーリースです。

最短2週間で納車してくれるサービスをはじめ、頭金0円で月額料金だけで利用できるカーリースとして、世代を問わず人気となっています。

車にかかる税金や車検代などは、月々の利用料に含まれています。

ですから他にかかる費用としては、駐車場代やガソリン代くらいで済みます。

しかもガソリンについては全国のコスモ石油で割引を受けることができます。

メンテナンスパックによっては、最大で1リッターあたり5円の割引してくれます。

コスモMyカーリース公式サイト

カーコンカーリース

サービス名 カーコンカーリース
車種、グレード G(7人乗り)
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 46,530円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック スタンダード
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 定期点検料
  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • バイザー
走行距離制限 2,000km/月
独自サービス
  • メンテナンスパックが月額料金に入っている
  • 最短14日で納車
  • 法人も利用可能

詳細なサービス内容についてはコチラ

『カーコンカーリース』はカーコンビニ倶楽部株式会社が提供しているカーリースです。

カーコンカーリースは残価設定がないカーリースなので、契約終了後にそのまま車をもらえます。

また『もろコミ』というサービスを展開しており月額利用料金の中に、登録時諸費用・車検基本料・自動車税・自賠責保険料・自動車重量税が全て入っています。

利用者は任意保険に加入するくらいで、他に手間はかかりません。

カーコンカーリース公式サイト

SOMPOで乗ーる

サービス名 SOMPOで乗ーる
車種、グレード G7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 47,330円(ボーナス払いなし)
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック ライトメンテプラン
メンテナンス項目
  • 返却時の原状回復費用補償
  • 車検点検料
  • 法定点検
  • エンジンオイル交換
  • オイルフィルター交換
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
  • フロアマット
走行距離制限 1,500km/月
独自サービス
  • オプションで中途解約ができる
  • 法人も利用可能

詳細なサービス内容についてはコチラ

『SOMPOで乗ーる』は株式会社DeNA SOMPO Carlifeが提供しているカーリースです。

SOMPOで乗ーるは基本的には残価設定型のカーリースなので、契約終了後には車を返却することになります。

ただし9年契約を結び、残価設定がないプランを選べば、車を返却する必要はありません。

また、ユニークなサービスとしてグループ企業が運営する個人間カーシェアリング『Anyca』に、リース車両を貸し出せばリース料金を抑えることができます。

SOMPOで乗ーる公式サイト

ENEOS新車のサブスク

サービス名 ENEOS新車のサブスク
車種、グレード G 5ドア DCVT 2WD 7人
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 44,220円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • 各種登録費用
  • 環境性能割
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック 「ライトプラン」を選択
メンテナンス項目
  • 車検点検料
  • 法定12ヶ月点検
  • オイルフィルター交換
  • エンジンオイル交換
  • ロードサービスロードサービス
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
  • フロアマット
  • ドアバイザー
走行距離制限 1,500km/月
独自サービス
  • ガソリン代割引あり(最大5円/L)

詳細なサービス内容についてはコチラ

『ENEOS新車のサブスク』はENEOSホールディングス株式会社が提供するカーリースです。

『ENEOS新車のサブスク』の最大の特徴は、2年毎に無料で新車に乗り換えられることです。

カーリースを契約してから、ファミリーが増えたというケースでは、とても便利なサービスでしょう。

またENEOSのガソリンスタンドなら、ガソリンの割引を受けられます。

ENEOS新車のサブスク公式サイト

オリックスカーリース・オンライン

サービス名 オリックスカーリース・オンライン
車種、グレード G 7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 50,820円
月額料金に含まれるもの
  • 車両本体価格
  • オプション代
  • 自動車取得税
  • 新車登録時手数料
  • 自動車税種別割(期間分)
  • 重量税(期間分)
  • 自賠責保険料(期間分)
メンテナンスパック
メンテナンス項目
オプション装備
  • カーナビ
  • ETC
  • バックカメラ
  • ドライブレコーダー
  • マット
走行距離制限 2,000km/月
独自サービス
  • エンジンオイル交換クーポン5枚
  • エンジンオイル・オイルエレメント交換クーポン3枚
  • 車検無料クーポン1枚

『オリックスカーリース』はオリックス自動車株式会社ダイレクト事業部が提供しているカーリースです。

オリックスカーリースでは、7年以上の契約ならリース契約終了時に車をもらえます。

それに加えて契約途中での返却や、乗り換えにも応じてくれます。

さらに車を返却すればキャッシュバックを受けることができます。

なかなか魅力的なサービスといえるでしょう。

オリックスカーリース公式サイト

出光オートフラット

サービス名 出光オートフラット
車種、グレード G 7人乗り
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 47,740円/月
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • 登録諸費用
  • 自動車税環境性能割
  • オプション装備代金
  • 自動車税種別割
メンテナンスパック マイメンテプラン
メンテナンス項目
  • 重量税
  • 自賠責保険
  • 車検
  • 法定点検
  • 定期点検
  • エンジンオイル交換
  • オイルエレメント交換
  • ブレーキオイル交換
オプション装備
  • マット
  • バイザー
走行距離制限 1,500km/月(マイメンテプランの場合)
独自サービス

『出光オートフラット』は出光クレジット株式会社が提供しているカーリースです。

出光オートフラットはネット上で契約を完結することもできます。

しかしそれでは不安な人のために、最寄りの出光のガソリンスタンドで相談をしながらの申し込みが可能です。

カーリースに慣れない人には安心だね

プランは3つ用意されています。

税金や車検まですべて含まれる『フルメンテプラン』や、重要なメンテナンス項目に絞ってリース料金に含めた『マイメンテプラン』、月々のリース料金をできるだけ抑えたい人のための『メンテなしプラン』です。

予算と相談しながら、自分に合ったメンテナンスパックが選べるのは大きなメリットです。

オートフラット公式サイト

トヨタ「KINTO」

サービス名 車のサブスク「KINTO」
車種、グレード G GAS 1.5L 2WD(7人)
リース年数 5年(60回払い)
月額料金 46,640円
月額料金に含まれるもの
  • 車体本体価格
  • オプション装備代金
  • 自動車税
  • 重量税
  • 自賠責保険
メンテナンスパック トヨタ メンテナンス
メンテナンス項目
  • 新車点検
  • プロケア10
  • 法定12ヶ月点検
  • 車検整備
  • エンジンオイルエンジンオイルフィルター
  • エアクリーナーエレメント
  • タイヤ
  • バッテリー
  • ワイパーゴム
  • ウィンド・ウォッシャー液
  • エアコンフィルター
  • ブレーキパッド
  • ブレーキシュー
  • ブレーキライニング
  • ブレーキフルード
  • 各種電球
  • 各種電池(電子キー・カードキー等)
オプション装備
  • サイドバイザー
走行距離制限 90,000km
独自サービス
  • 納車が早い

詳細なサービス内容についてはコチラ

『KINTO』は株式会社KINTOが提供しているカーリースです。

『KINTO』はトヨタグループのカーリース会社なので、扱うブランドはトヨタとレクサスに限られます。

なお契約期間はトヨタは3・5・7年のリース期間が選べますが、レクサスは3年間のみとなるのでご注意ください。

また『KINTO』は残価設定型のカーリースなので、契約終了時には車を返却しなければなりません。

トヨタらしいオーソドックスなカーリースだね

新型シエンタはKINTOがおすすめ

2022年8月にフルモデルチェンジを受けた新型シエンタですが、契約はKINTOがおすすめです。

理由は納期が早いからだよ

世界的な半導体不足の影響もあり、新型シエンタはすでに納車まで1年以上待つ事態が起きています。

しかしトヨタ自動車が運営するKINTOなら、スピード納車が可能。

納期を早めるために、あえてKINTOで契約している人もいるくらいです。

KINTOなら最短1ヶ月で納車が可能なので、シエンタをすぐに欲しい人はKINTOがおすすめです。

KINTO公式サイト

カーリースの仕組み

カーリースは契約者が選んだ新車をリース会社が代わって購入し、リース料金を支払うことで利用できるサービスです。

好きなメーカーや車種から選べる会社もあれば、特定の車種やグレードに限定している会社もあります。

カーリース最大の特徴は、車にかかる維持費もリース料金に含まれていること。

あらかじめ想定残価と呼ばれる、契約終了時の下取り価格を決めておくことで、その分をリース料金の支払いから免除しています。

だから維持費を含めてもローンと変わらないんだね

契約者は月々決められた使用料金をリース会社に支払って、その車を利用するという仕組みです。

これにより、車にかかる費用を定額化することが可能。

車は維持費がかかるし、いくら必要なのかわからないという悩みを解消してくれます。

基本的にはリースの契約期間終了後は、車をリース会社へ返却しなければなりませんが、契約終了時には車をもらえるサービスもあります。

最近は各社が独自サービスを打ち出しているので、カーリース選びはしっかりすることが大切です。

カーリース・サブスクを探すポイント

カーリースは料金だけで比較すると失敗します。

これからご紹介する5つのポイントを抑えて、失敗しないカーリース・サブスク選びをしましょう。

1.月額の料金に含まれている項目を全てチェック

カーリースやサブスクは、各社が料金に含めているサービスが違います。

フルメンテナンスを売りにしている会社もあれば、必要最低限のサポートにとどめている会社まで色々です。

サポートが手厚い方がリース料金は高く、そうでない方が安くなっています。

自分が必要としているサポートが受けられるかどうか、しっかりチェックしましょう。

安心感と料金のバランスが大事だね

2.契約終了時に残価精算のない契約方式かどうかチェック

契約終了時に残価精算があるプランだと、その時点でまとまった出費を覚悟しないといけません。

これはオープンエンド方式と呼ばれるもので、契約時に想定残価を決めて利用者に公開します。

5年後の価値は絶対100万円です

下回ったらどうなりますか?

差額をお支払いください

契約時にこのようなやり取りが行われるため、契約者はその価格を守らなければいけません。

基本的には決められた走行距離制限内で収め、車を綺麗に使えば精算は発生しません。

しかしうっかり走行距離をオーバーしたり、傷や汚れをつけてしまったときは精算が必要です。

精算を避けたい場合は、クローズドエンド型のカーリースやサブスクを選びましょう。

車がもらえるオプションを付けるってことだね

3.用途に合わせてさまざまなプランが選べるかチェック

自分が車を何に使うか、どれくらい使うかを決めてからプランを選びましょう。

カーリースによっては、走行距離制限が厳しいものからゆるいものまであります。

走行距離制限が厳しいカーリースほど利用料金は安く、ゆるいものほど高く設定されています。

つまり、あまり車を使わない人は走行距離制限が厳しいカーリースでも問題ないのです。

セカンドカーなんかは十分だね

このように、自分の使い方にピッタリなプランが用意されているかどうかはしっかり確認する必要があるのです。

4.国産全メーカーすべての車種から選べるかどうかチェック

カーリースやサブスクによっては、希望する車種やグレードが選べない可能性があります。

そのため料金が予算内でも、欲しい車が選べないケースがあるのです。

こうならないためにも、予め自分が欲しい車種やグレードが用意されているかどうか、しっかりチェックしましょう。

5.車検費用が含まれているプランかどうかチェック

カーリースやサブスクによっては、車検費用すら含まれていない可能性があります。

これでは新車をローンで買うのと変わりないため、しっかり車検代などが含まれているかどうかチェックしましょう。

カーリースは比較することが大事だね

シエンタの特徴


※画像出典:価格コムより

車種名 シエンタ
ボディタイプ ミニバン
グレード
  • X 2WD(5人乗り)
  • X 2WD(7人乗り)
  • HYBRID X 2WD(5人乗り)
  • HYBRID X 2WD(7人乗り)
  • HYBRID X E-Four(5人乗り)
  • HYBRID X E-Four(7人乗り)
  • G 2WD(5人乗り)
  • G 2WD(7人乗り)
  • HYBRID G 2WD(5人乗り)
  • HYBRID G 2WD(7人乗り)
  • HYBRID G E-Four(5人乗り)
  • HYBRID G E-Four(7人乗り)
  • Z 2WD(5人乗り)
  • Z 2WD(7人乗り)
  • HYBRID Z 2WD(5人乗り)
  • HYBRID Z 2WD(7人乗り)
  • HYBRID Z E-Four(5人乗り)
  • HYBRID Z E-Four(7人乗り)
駆動方式 2WD / 4WD
ボディサイズ
  • 全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm ホイールベース2,750mm
排気量 1.5L
4名 5人 / 7人
燃費
  • ガソリン2WD(5人乗り):18.4km/L
  • ガソリン2WD(7人乗り):18.3km/L
  • ハイブリッド2WD(5人乗り):28.4km/L
  • ハイブリッド2WD(7人乗り):28.2km/L
  • ハイブリッド4WD(5人乗り):25.3km/L
  • ハイブリッド4WD(7人乗り):25.3km/L
メーカー希望小売価格(税込)
  • X 2WD(5人乗り):1,950,000円
  • X 2WD(7人乗り):1,990,000円
  • HYBRID X 2WD(5人乗り):2,380,000円
  • HYBRID X 2WD(7人乗り):2,420,000円
  • HYBRID X E-Four(5人乗り):2,578,000円
  • HYBRID X E-Four(7人乗り):2,618,000円
  • G 2WD(5人乗り):2,300,000円
  • G 2WD(7人乗り):2,340,000円
  • HYBRID G 2WD(5人乗り):2,650,000円
  • HYBRID G 2WD(7人乗り):2,690,000円
  • HYBRID G E-Four(5人乗り):2,848,000円
  • HYBRID G E-Four(7人乗り):2,888,000円
  • Z 2WD(5人乗り):2,520,000円
  • Z 2WD(7人乗り):2,560,000円
  • HYBRID Z 2WD(5人乗り):2,870,000円
  • HYBRID Z 2WD(7人乗り):2,910,000円
  • HYBRID Z E-Four(5人乗り):3,068,000円
  • HYBRID Z E-Four(7人乗り):3,108,000円

シエンタ(SIENTA)は、トヨタ自動車が生産・販売するコンパクト・ミニバンです。

初代は2003年から2015年まで、長きにわたって販売されました。

あとを継いだ2代目は2015年から2022年まで販売され、現在は2022年8月にフルモデルチェンジされた3代目となっています。


※画像出典:トヨタ公式サイトより

シエンタの最大の特徴は5ナンバーに収まるサイズながら、5人乗りに加えて7人乗りが用意されていることです。

いざというとき7人乗れるのはいいね!

パワートレインは1.5L直列3気筒DOHCガソリンエンジンと、同エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドが用意されます。


※画像出典:トヨタ公式サイトより

どちらもCVTが組み合わされマニュアルはありません。

駆動形式はガソリン車は2WDのみで、ハイブリッド車は2WDと4WDがラインナップされます。

ハイブリッド車の4WDは電気式四輪駆動の『E-Four』が採用されています。


※画像出典:トヨタ公式サイトより

エクステリアは発表直後には、ヨーロッパの某メーカーのデザインに似ていると言われましたが、現在ではそういう声は聞こえなくなりました。

バンパーとドア下部には、プロテクションモールが貼られ、デザインのアクセントになっています。

全体に四角ながら角を丸め、キュートながらマッシブな印象を与えます。

2代目のややアグレッシブなデザインよりも、落ち着いた雰囲気を持っています。

※画像出典:トヨタ公式サイトより

ボディカラーは単色が7色と、ツートンが2色用意されています。

インテリアはオーソドックスなブラックのほか、温かみのある2トーンのフロマージュと、アウトドアツールっぽいカーキの3色が用意されます。

※画像出典:トヨタ公式サイトより

収納は充実しており前席はもちろん、セカンドシートやサードシートでも、ドリンクやスマホといった小物の置き場には困りません。

ラゲッジスペースも十分で、5人乗りではセカンドシートを倒すとフルフラットな床となります。

※画像出典:トヨタ公式サイトより

しかも荷室長2,045mmとなるので車中泊が可能です。

7人乗り3列シートでは、セカンドシートとサードシートを収容すると、荷室長1,525mmの空間が出現。

大きめの荷物でもらくらく積み込むことができます。

シエンタはどんな人におすすめ?

シエンタは以下の特徴に当てはまる人におすすめの車です。

若い子育てファミリー世帯

子育てにはリアがスライドドアで、広い室内空間を持つミニバンが、一番使いやすい車といえます。

しかし購入にあたっては、サイズや予算が合わないなど、躊躇されている人も少なくないでしょう。

シエンタはミニバンの使いやすさを持ちながら、サイズはコンパクトで価格設定も195万円〜となっています。

さまざまなファミリーシーンで大活躍すること間違いなしです。

乗り降りしやすい車を探している人

シエンタは低床設計を採用しているので、乗り込み高さが330mmと低く抑えられています。

小さなお子さんやお年寄りの乗り降りに、優しい車といえるでしょう。

荷物がたくさん積める車を探している人

シエンタはセカンドシートやサードシートのアレンジ次第で、広大なラゲッジスペースが出現します。

また大開口で低床なので、荷物の載せおろしがしやすいのも特徴です。

一度荷物を積み込めば、その使いやすさに驚かれるでしょう。

運転しやすいミニバンを探している人

シエンタは5ナンバーサイズに収まるコンパクトミニバンです。

着座位置が高めなので視界が良好で、気持ちよく運転できます。

また最小回転半径は5.0mなので、細い路地や狭い駐車場でも持て余すことはありません。

シエンタのカーリースがおすすめな理由

シエンタはカーリースやサブスクで契約することをおすすめします。

それには以下5つの理由があります。

それぞれ解説します。

1.想定残価が高くリース料金を安くできる

シエンタの場合、残価設定型でのリース契約なら、月額料金が抑えられます。

これはシエンタが人気車種なので、想定残価を高めに設定できるからです。

残価を高くできれば、月々の支払額を抑えることができるというのがカーリースの仕組みです。

人気車種ほど有利ってことだね

2.新車より納期が早い

世界的な半導体不足の影響で新車を発注しても、納車は1年以上先ということが珍しくなくなりました。

しかしカーリース各社は事前に見込み発注を行うのが普通です。

ですから通常の発注では1年後の納車でも、カーリースの場合は最短で数日で乗れる可能性があります。

特にトヨタグループのカーリース会社『KINTO』では、専用の生産枠を確保しているので、新車の発注よりも納期が格段に短くなります。

3.貯金がなくても新車に乗れる

車を購入する際には頭金を用意しなければなりません。

しかしカーリースなら月額料金を用意するだけで、新車のシエンタに乗ることができます。

資金に余裕がない人には朗報だね

新車に乗れるハードルがぐんと下がるというわけです。

4.申込みや審査がネットで完結できる

カーリースは各社ともに申込みや審査はすべてネット上で済ませます。

審査も定職についていれば問題ありません。

ただし一部のカーリース会社では、窓口で手続が必要な場合もあります。

カーリースに慣れない人は、窓口で相談しながら手続きを進めた方がいいかもしれません。

忙しい人はネット申し込みの方が楽だね

5.面倒な手続きがなくなる

車を所有するとことある毎に、さまざまな手続きが発生します。

自動車税や日頃のメンテナンス、車検も手間がかかります。

さらに車を譲渡したり廃車する際には、所定の手続きに従わなくてはなりません。

カーリースの場合、車両の所有者はリース会社です。

納税義務もリース会社にあるので、こうした手続きは全てリース会社が行う必要があるのです。

でも車検やメンテナンスは乗る人がやる義務があるよ

まとめ

  • シエンタは人気車種なので想定残価が高くカーリース向きの車といえる
  • カーリース各社がシエンタを扱っているが料金は異なる
  • カーリースの月額利用料金に含まれている項目は必ずチェックする
  • 新車を購入した方が安いケースもあるので必ず比較検討する
  • 各社から相見積もりを取り自分に合ったカーリースを選ぶ

カーリースはどこがいいのか、以下の記事で詳しくご紹介しています。

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