カーリースは値引きできる?割引の種類とリース料金節約のコツを紹介

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少しでも安く車が欲しい人にとっては、カーリースであっても値引きして欲しいと思うはず。

カーリースで値引きができるのかどうかですが、結論を言えばできます。

しかし、それは車両本体ではなく、車に関係するものが値引きできるというケースです。

本記事では、カーリース値引きについて詳しく紹介した後、リース割引の種類についてお伝えしていきます。

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走行距離制限なし
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カーリースの料金に割引はある?

値引きのイメージ画像

カーリースの料金は、基本的に値引きできません。

代わりのもので実質値引きをするよ

ディーラーで新車を買う場合は、値引き交渉をすることで少しでも安く買うことができます。

しかし、カーリースは月額料金があらかじめ設定されているので、交渉は不可能と考えて良いでしょう。

とはいえ、カーリースを利用することにより、値引きではなく割引が出来る場合があるのです。

次は、カーリースの割引の種類について、紹介をしていきましょう。

カーリース料金の値引きはないと覚えておきましょう。

カーリースの割引の種類

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カーリースには割引サービスがある会社があり、車両本体価格から指定の金額割引になる「ネット割引」や、ガソリン代が値引きされるというサービスもあります。

さらに、契約後にキャッシュバックが用意されているカーリースもあるので、カーリースを利用したいという場合は、色々なリース会社を見たほうが後悔は少ないといえるでしょう。

それでは、カーリースの割引の種類について、一つ一つ紹介をしていきます。

①ネット割引

ネット割引というのは、ネットで審査や契約などの手続きを行うときに発生する割引を言います。

リース総額から所定の金額が割引になるため、実質的に月々のリース料金が少し安くなります。

割引金額はカーリース会社によって、違いがあります。

定額カルモくんのネット割引はオンラインでサービス提供をメインにし、人件費や運営費などを抑えることで固定費を減らしているので、安い値段でリースが可能となっているのです。

②ガソリン代割引

ガソリン代値引きは、提携するガソリンスタンドを利用したときに、燃料代が値引きされるというサービスです。

主に、ガソリンスタンドが運営するカーリースを利用すると、燃料代が値引きされる場合が多いです。

ニコノリENEOS新車のサブスクコスモMyカーリースなどがこれに該当します。

ニコノリ ENEOS新車のサブスク コスモMyカーリース
割引額 5円/L 5円/L 5円/L
制限 なし 100Lまで 100Lまで
家族利用 不可 不可

ガソリン代値引きに関しては、リース会社によっても違いがあります。

ガソリン値引きを受ける場合は、リース会社指定の給油カードを使うことが前提です。

また、給油上限が決められていたりするので、利用するときは規約をよく読んでおくことが大切ですね。

③契約後のキャッシュバック

リース料金が値引きできない代わりに、契約後にキャッシュバックを行っている会社もあります。

例えば、定額カルモくんの場合、定期的にキャッシュバックキャンペーンを行っています。

契約後に最大3万円がキャッシュバックされるなど、シーズンによって金額や内容が変更になります。

公式定額カルモくん公式サイト:キャンペーン一覧

カーリースのキャッシュバックは、毎回あるものではありません。

運よく、キャッシュバックキャンペーンをしているリース会社を見つけたら、検討をしてみるのも良いでしょう。

カーリースの月額料金を抑えるコツ6つ

節約

カーリースは同じ車でも各社で料金が大きく異なります。

その理由は、カーリースやサブスクの月額料金には、車検費用やメンテナンス費用などが含まれているから。

含まれる費用の差が利用料金の差額なんだね

自分にとって不要なものまで含まれているカーリースを契約してしまうと、無駄な費用が発生します。

そこで本章では、カーリース料金を抑えるためにチェックするべき6つのポイントをご紹介します。

①契約期間を長くする

カーリースの月額料金は、契約期間で決まります。

契約期間が長いと値段が安くなるので、リース料金を安くするためにはなるべく長期間の契約にする方が良いでしょう。

一般的なカーリースの場合は「3年~7年」ですが「11年契約」も可能なリース会社もあります。

契約年数
MOTAカーリース 5、7、11年
定額カルモくん 1〜11年
KINTO 3、5、7年
コスモMyカーリース 3、5、7、9年
ENEOS新車のサブスク 3、5、7年
ニコノリ 1〜9年
カーコンカーリース 7、9、11年
SOMPOで乗ーる 3、5、7、9年
リースナブル 3、5年
オリックスカーリース 5、7、9、11年

7年以上の契約なら、契約終了時に車がもらえるプランもあります。

ただしカーリースは基本的に中途解約ができず、どうしても解約する場合は多額の違約金を請求されます。

むやみに長くすれば中途解約のリスクが高まるだけなので、自分のライフスタイルはじっくり考える必要があるでしょう。

参考カーリースの解約方法や違約金の相場は?中途解約したい人必見

②頭金を支払う

カーリースは、頭金を用意する必要がないというメリットが売りなのですが、初期費用として頭金を用意するとその後の月々のリース料が抑えられます。

とはいえ、頭金を入れることができないカーリース会社は多いので、頭金を入れることができるカーリースを知っておく必要があります。

各社の対応状況は下記の表の通りだよ

頭金
定額カルモくん 設定なし
MOTAカーリース 設定なし
KINTO 設定なし
コスモMyカーリース 入金可能
SOMPOで乗ーる 入金可能
ニコノリ 入金可能
ENEOS新車のサブスク えらべるプランのみ可能
リースナブル 入金可能
オリックスカーリース 入金可能
出光オートフラット 入金可能
フラット7 入金可能
スバルリース 入金可能

③ボーナス併用払いをする

ボーナス併用払いの選択は、ほとんどのカーリース会社ができます。

むしろ、カーリース会社によってはボーナス払いを前提とした契約プランが用意されていることもあるのです。

ボーナス併用払いにすると、月々のリース料大きくが減るので、積極的に選びたいところ。

しかし、ボーナスがある会社に勤めていることが前提になるので、ボーナスがない会社の場合は選ぶことができません。

ボーナスがない会社でボーナス併用払いにすると、ボーナス時期の支払いが苦しくなるのでおすすめできません。

④走行距離制限を設定する

多くのカーリースでは契約時に走行距離の上限を設定しますが、走行距離が短くなれなばるほどリース料も安くなります。

長距離運転をしない場合は、必要に応じて距離を短めに設定しておくのも良いでしょう。

各社の走行距離一覧表だよ

月間走行距離(年間走行距離)
KINTO
  • 3年:54,000km
  • 5年:(再契約1回目含む)90,000km
  • 7年:(再契約2回目含む)126,000km
定額カルモくん
  • 6年以下:1,500km
  • 7年以上:制限なし
コスモMyカーリース
  • 500km
  • 1,000km
  • 1,500km
SOMPOで乗ーる
  • 1,000km
  • 1,500km
  • 2,000km
  • 3,000km
カーコンカーリース
  • 1,000km
  • 2,000km
ニコノリ
  • 5年:30,000km
ENEOS新車のサブスク
  • 1,000km
  • 1,500km
リースナブル

一般車

  • 750km

商用車

  • エコノミープラン:1,000km
  • ノーマルプラン:1,500km
  • ビジネスプラン:2,000km
MOTAカーリース 制限なし

ちなみに、カーリース会社「カルモくん」は、契約期間が7年以上の場合に限り、走行距離は無制限です。

さらに、MOTAカーリースは契約期間に関係なく、走行距離は無制限となっています。

走行距離設定のあるカーリース会社の場合は、走行距離がオーバーしてしまうと、超過分を支払うことになります。

1kmあたり10円程度が相場でしょう!

こうしたケースを考えると、走行距離の設定を極端に短くするのはやめたほうが良いでしょう。

ある程度は、余裕のある走行距離の設定をするほうが良いといえます。

リース会社によっては走行距離の制限が相談できるケースがあるので、その場合のリース料の値引きは可能か、契約前に担当者に相談をしてみるのも良いでしょう。

⑤メンテナンスパックの内容を見直す

メンテナンスパックの内容を見直すことでも、月額料金を抑えることができます。

たとえば、定額カルモくんの場合は、メンテナンスプランを3つのコースから選べるので必要なメンテナンスに絞り、コストを削減することができます。

また、MOTAカーリースの場合は、メンテナンスプランを「なし」に設定できるので、大幅に費用を抑えることもできるのです。

しかしその場合はメンテナンス料を都度払いすることになるため、ローン購入とあまり変わらなくなります。

メンテナンスが含まれるのはカーリースのメリットなので、自分に合ったプランを選ぶということが大事です。

ほとんどのカーリース会社は、指定の民間整備工場でメンテナンスをしてもらいます。

フラット7に限っては、加盟店を自分で探し直接契約をする必要があります。

KINTOや楽まる、スバルリースなどはメーカー系カーリースなので正規ディーラーでメンテンスが受けられます。

【筆者の実体験】
オリックスカーリースを利用したときは、指定された工場が日曜日が休みだったので土曜日が仕事だと、行く事が出来ず困ったこともありました。

こうした失敗がないように、自分のライフスタイルに合った整備工場を選べるカーリースを選択しましょう。

⑥中古車カーリースを利用する

カーリース会社の中には、中古車もリースできる場合もあります。

新車と同じ車種のグレードを、低価格で選ぶことができるのです。

中古車のカーリースは新車よりもリース期間が短くなる場合もあり、契約期間についても確認をすると良いでしょう。

参考中古車のカーリースはおすすめ?人気12車種の料金と安心の5社紹介

同じ車種でもリース会社によって価格が違う理由

同じ車種でもリース会社によって価格が違います。

たとえば、定額カルモくんと、MOTAカーリースでコンパクトカーの「ヤリス」を比べると、以下の通りです。

  • 定額カルモくん:28,060円
  • MOTAカーリース:23,980円
    ※一番安いグレード・プランで比較

この違いは、リース料金に含まれているサービスが、まったく異なっているから。

リース会社によって同じ車種でも値段が違う理由について、お伝えをしていきましょう。

理由1.リース料金に含まれるものが異なる

カーリース会社によっては、サービス内容が全く異なります。

カーリースや車のサブスクの仕組みは、リース会社が自動車メーカー各社から車両を仕入れ、レンタル料を取る形で利用者に提供しています。

そのためリース会社が独自性を出すために、様々なサービスを提供しているのです。

たとえば、メンテナンスのサービス内容が違っていたりします。

車検代しか含まれない会社もあれば、オイル交換費用やタイヤ交換費用まで全て含まれている会社もあります。

料金が同じであれば含まれるメンテナンス項目が多い方がお得ですが、料金が異なれば「そこまでのメンテナンス項目が必要か」を考える必要があります。

参考安いカーリースはおすすめできない?選ぶポイントと料金節約のコツ

理由2.リース会社が一括仕入れで値引きしてもらっている

リース会社は自動車メーカー各社から車両を仕入れているというのは、先程ご説明しました。

企業が仕入れる車の台数は1台ではなく、ある程度まとまった台数を発注します。

そのため自動車メーカー各社から値引き販売をしてもらっているケースがあるのです。

つまり、大量購入できる会社のリース料金は安くなるということ。

またホンダの「楽まる」やトヨタの「KINTO」のような、自動車メーカーが自社で提供しているカーリースは比較的安価です。

自社の車だから調達コストが低いでしょう!

自社のディーラーでメンテナンスを請け負うので、結果的に低コストでカーリースを提供できるのが大きな理由です。

参考トヨタKINTOは高すぎる?サブスク17社で比較したらお得だった!

理由3.オープンエンドとクローズドエンドがある

オープンエンドとクローズドエンドの違い

カーリースの残価設定には「オープンエンド」と、「クローズエンド」があります。

同じ車でもリース料金が違うのは、リース会社によって異なる形式を採用しているから。

どのカーリースでも選ぶことができるわけではないのですが、「オープンエンド」と「クローズエンド」の契約方法が選べるなら、自分に合った契約にしたほうが良いでしょう。

しかし、「オープンエンド」とか「クローズエンド」とか、まったく聞きなれない言葉ですよね。

オープンエンドとは、残価を公開して契約者も残価設定ができることです。

残価設定金額を高くすると、月額利用料を安く抑えることができます。

返却時に残価を下回る査定額になってしまうと、追加費用を支払わなければいけません。

たとえば、車に傷やへこみがある場合は、それだけ査定額が安くなってしまい、残価よりも下回る可能性が高くなります。

参考カーリースで傷つけると返却時にいくら請求される?相場と対処法

クローズエンドとは、残価を非公開にして、月額利用料が高めに設定されています。

ですが、残価はリース会社が責任を持っているので、返却時の追加清算はないのが特徴です。

これは車がもらえるカーリースに多いよ

カーリースの料金に関する注意点

どんなカーリースでも料金についての注意点がありますが、その中でも特に注意すべきポイントがあります。

次は、カーリースの料金に関する、注意すべきポイントを3つ紹介していきましょう。

1.途中解約をすると違約金が発生する

カーリースは、どのリース会社でも「途中解約」には違約金が発生します。

自己都合による途中解約はもちろんですが、事故により走行不能になった場合でも違約金が発生するのです。

参考カーリースの解約方法や違約金の相場は?中途解約したい人必見

一番注意すべきなのが、災害による車の損壊です。

たとえば、大きな地震による被害を受け、リース車が走行不能になった場合でも途中解約をすると、違約金が発生します。

これを防ぐのが自動車保険だよ

保険会社も検討する場合は、以下のような補償内容の保険会社を選ぶと良いでしょう。

  • 衝突・接触事故による損害
  • 火災による損害
  • 物が飛んできたことによる傷
  • 車庫入れ失敗でこすった傷
  • 転覆や墜落による損害
  • 洪水や爆発、台風などによる損害
  • 落書きやいたずら、盗難による損害
  • 当て逃げされたことによる損害

月々のリース料が増えてしまいますが、車両保険付きの自動車保険は加入をおすすめします。

参考カーリースに自動車保険は必要?保険料と任意保険の仕組みを確認しよう

2.返却時に原状回復をしなくてはいけない

カーリース会社には「もらえるリース」と、「返却前提のリース」の2種類があります。

たとえば、車のホイールを交換したいという場合でも、返却をするときは買ったときと同じ状態に戻さないといけません。

車がもらえるプランなら心配はいらないよ

定額カルモくんの場合は、「もらえるオプション」を選ぶことで、リース車を契約満了時にもらうことができます。

ただ、その場合は「500円」の費用が発生します。

またMOTAカーリースははじめから車がもらえる契約なので、他社より少し高いけど原状回復費用が発生しません。

リース車両を返却をする場合は、派手なカスタマイズができませんので、カスタマイズがしたいという場合は車がもらえるカーリースを選ぶと良いでしょう。

参考MOTAカーリースの評判は良い?口コミ、デメリットや参考価格も紹介

3.走行距離を気にする必要がある

カーリースは基本的に、走行距離制限というものがあります。

設定している走行距離を超えると、追加料金が発生します。

走行距離の制限に関しては、リース会社によりますが「1ヵ月あたり1,000~2,000km」ほどに、設定されることが多いです。

短い会社は500kmとかもあるよ

1ヵ月の走行距離が超えたとしても、契約期間中の走行距離合計が設定する走行距離を超えなければ問題はありません。

参考カーリースはやめとけ!その理由6つと後悔、失敗しない方法を紹介

値段が安くておすすめのカーリース

ここでは、条件が優しく値段も安いカーリースを6つ紹介をします。

MOTAカーリース

※画像出典:MOTAカーリース

運営会社 株式会社MOTA
年齢 18歳以上
リース料金 5,940円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 制限なし
オンライン申し込み 不可
独自サービス 契約期間中のカスタマイズOK

MOTAカーリースは、筆者おすすめのリース会社です。

理由は、「カスタマイズ可能」「走行距離無制限」「車がもらえる」など、条件がとてもやさしいから。

MOTAカーリースの良いところは、近くのディーラーを選んで納車やメンテナンスができるということです。

メンテナンスなどを信頼できるディーラーに依頼できるのは、メリットが大きいといえます。

また、カーリースで一番ネックとなるのが、「走行距離」の制限ではないでしょうか。

ネットで「カーリースはやめとけ」と言われる理由が、「走行距離の制限」にあるのです。

走行距離が制限されるということは、せっかく買ったリース車で遠出や旅行ができないということにつながります。

そうした従来のカーリースのデメリットを、MOTAカーリースでは改善しているといえるでしょう。

カーリースで問題となるのが、追加料金です。

たとえば、車に傷やへこませてしまった場合でも、MOTAカーリースは追加料金は発生しません。

理由は、最終的に自分の車になるからです。

デメリットとしては、自分で任意保険に加入しないといけないという部分でしょう。

さらに、「メンテナンスパックなし」を選んだ場合は、自分でメンテナンスをしてくれる店を探す必要があるくらいです。

リース終了後は車がもらえる!

MOTA公式サイト

定額カルモくん

※画像出典:定額カルモくん

運営会社 ナイル株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 11,220円〜
頭金 0円
契約年数 1〜11年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 6年以下:月間平均1,500km
7年以上:制限なし
オンライン申し込み 可能
独自サービス オプション加入で車がもらえる

定額カルモくんは、7年契約以上なら走行距離の制限がなくなります。

7年未満だと、走行距離の制限があり追加料金を支払う必要があるのです。

「もらえるオプション」を選ぶことで、契約満了時に車を自分のものにできます。

自分の車にする前提なら、リース車にダウンサスやエアロパーツなどを取り付けても、まったく問題はないでしょう。

定額カルモくん公式サイト

KINTO

※画像出典:KINTO

運営会社 株式会社KINTO(KINTO Corporation)
年齢 18歳以上
リース料金 14,740円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7年(レクサスは3年)
契約方式 オープンエンド
車種 トヨタ、レクサス
サポート トヨタディーラー、レクサスディーラー
月間走行距離 3年:54,000km
5年:(再契約1回目含む)90,000km
7年:(再契約2回目含む)126,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス 特別仕様車も選べる

KINTOはトヨタが提供しているカーリースなので、料金設定が比較的安めになっています。

参考トヨタKINTOは高すぎる?サブスク17社で比較したらお得だった!

料金には車両保険付きの自動車保険が付帯する上、月の走行距離制限は1,500kmと余裕がある設定です。

日常的に車を使う人にはおすすめできますし、メンテナンスもトヨタの正規ディーラーで受けられます。

圧倒的に”安い”とは言い切れませんが、質の高いサービスが受けられる点や含まれるサービスが多い割に、料金設定が優しい「コスパの良い」車のサブスクサービスです。

KINTO公式サイト

オリックスカーリース

※画像出典:オリックスカーリース

運営会社 オリックス自動車株式会社
年齢 記載なし
リース料金 12,210円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、9、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 2,000km(いまのりシリーズ)
オンライン申し込み 可能
独自サービス 車検点検無料クーポンがもらえる

※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください

オリックスカーリースは、筆者が実際に利用していたリース会社です。

オリックスカーリースは、以下のようなプランがあります。

  • いまのりイレブン
  • いまのりナイン
  • いまのりくん

いまのりイレブンは、11年後にリースしている車がもらえるプランです。

いまのりナインは9年が基本契約で、9年後に車がもらえるプランになってます。

もちろんですが、契約期間が短くなるほど月額リース料が高いです。

いまのりくんの場合は、返却前提で車はもらえません。

カーコンカーリース「もろコミ」

※画像出典:カーコンカーリース

運営会社 カーコンビニ倶楽部株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 8,000円〜
頭金 0円
契約年数 7、9、11年
契約方式 クローズドエンド、オープンエンド選択可能
車種 国産全車種
サポート 全国カーコンビニ倶楽部
月間走行距離 2,000km
オンライン申し込み 不可
独自サービス 車がもらえる

カーコンカーリース「もろコミ」も、返却前提のカーリースと比べて条件が優しいです。

どんなに優しいかと言えば、以下の通り。

  • 走行距離の制限がない
  • 期間満了時は車がもらえる
  • カスタムをしても問題はない
  • 傷へこみで追加料金は発生しない
  • 返却時を気にして神経を使いながら乗らなくて良い

ここまで紹介してきたカーリースも同じですが、返却時を気にして乗らなくて良いのが最大のメリットです。

従来の「返却前提」のカーリースの場合は、傷をつけないように返却時を気にして走行距離も制限を超えないように、利用しないといけませんでした。

そんな、神経を使って車を利用するのって、楽しいですか?

いえ、車はただの移動手段ではなく、よき相棒として利用されるべきなのです。

神経を使わないで何も気にせずに、リース車を使えるカーリースを選ぶほうがストレスがたまりにくいでしょう。

ニコノリ「もらえるパック」

※画像出典:ニコノリ

運営会社 株式会社MIC
年齢 年齢制限なし
リース料金 5,500円〜
頭金 0円
契約年数 1~9年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 5年:30,000km、60,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

返却前提の場合は、走行距離を気にして利用する必要があります。

ですが、ニコノリ「もらえるパック」は、返却をしなくても良いので走行距離を気にしなくても良いです。

「もらえるパック」は最後に車が乗り放題オプションであるため、走行距離の制限がありません。

傷やへこみをつけて良いという理由にはなりませんが、傷やへこみがあっても追加料金がないのも良いですね。

とはいえ、せっかくの愛車なので、傷やへこみをつけないように、運転をしたほうが良いでしょうね。

基本的に、ニコノリはガソリンスタンドが加盟店になっているので、ニコノリのカーリースを利用すると燃料代が5円引きとなります。

ニコノリ公式サイト

まとめ

従来のカーリースは「返却前提」だったので、カーリースはデメリットだらけと言われていました。

ですが、近年のカーリースは「もらえる」というオプションが付くことが多くなりました。

ただ、車は短い期間だけ利用して、あとは必要ないという場合なら返却前提のカーリースを移用すると良いでしょう。

でも、最終的に車をもらいたいという場合は、「車がもらえる」カーリースを利用するほうがお得だといえます。

自分にピッタリなカーリースを選べるようになったため、かつてのようなデメリットの大半は解消されました。

よくある質問

カーリースに値引きはある?

カーリースに値引きはありますが、車本体ではありません。ガソリン代が割引になるなど、サービス部分での値引きがメインです。

カーリース割引にはどんな種類はある?

リース会社によりますが「燃料代割引」「ネット割引」などがあります。

同じ車種でもリース会社で価格が違うのはなぜ?

含まれるサービスが違うからです。また契約方式に違いがあったり、月間走行距離の制限の有無も関係しています。

カーリースの月額料金を抑えるコツは?

契約期間を長くしたり、ボーナス払いを設定したり、グレードの低い車種を選んだりすると良いでしょう。メンテナンスパックを安いプランにしたり、中古車カーリースを利用するのもおすすめです。

\車がもらえるカーリース/

MOTAカーリースは
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【2024年】カーリース申し込みランキング

当サイトを通じて申し込み数が多かった順に、ランキング形式でご紹介します。

1位:オリックスカーリース

2位:MOTAカーリース

3位:KINTO

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

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