カーリース・サブスクの失敗談8つ!デメリットを知れば後悔しない!

※本ページはプロモーションが含まれています。

  • カーリースやサブスク選びで後悔や失敗したくない
  • みんなはどんな点で「失敗した!」と感じたのか知りたい
  • 失敗しないカーリース選びのコツを知りたい

カーリースは近年、新たなカーライフの実現方法として注目を集めています。

利用者も増加傾向にある一方、カーリースを選んだことで「後悔している」方や「失敗した」と感じている利用者もいるようです。

今回はカーリースが「デメリットだらけ」と言われてしまう原因やその理由を解説していきます。

また、それらのデメリットの対処方法についても併せてご説明しますので、今後利用されることをお考えの方は、ぜひご一読ください。

 新車のサブスク「KINTO」
おすすめポイント
  • 任意保険(車両保険)もコミコミ
  • 普通に買うより納期が早い
  • KINTO Unlimitedなら更に安い

KINTO公式サイトを見る

カーリースのよくある失敗例8つ

カーリースを利用した失敗例は、主に以下の8つです。

これから実例も交えながら紹介するよ

1.改造やカスタマイズができない

カーリースは「車をリース契約(レンタル)」するサービスであるため、 “元に戻せない改造“や“カスタマイズ“は禁止されています。

車を所有する楽しみの一つとして、自分好みにカスタムしたいや、個性を出したいと思われている方はカーリースを利用すると失敗に感じてしまうでしょう。

2.走行距離制限があり自由に使えなかった

カーリースは、好みにカスタマイズできないだけでなく、車両の価値を保つために走行距離制限が設けられています。

走行距離はリース会社によって異なりますが、月間500km〜1500kmなどの上限が設定されており、これを超過した場合、追加料金を請求されてしまいます。

各社の走行距離制限はこの表の通りだよ

月間走行距離(年間走行距離)
KINTO
  • 3年:54,000km
  • 5年:(再契約1回目含む)90,000km
  • 7年:(再契約2回目含む)126,000km
定額カルモくん
  • 6年以下:1,500km
  • 7年以上:制限なし
コスモMyカーリース
  • 500km
  • 1,000km
  • 1,500km
SOMPOで乗ーる
  • 1,000km
  • 1,500km
  • 2,000km
  • 3,000km
カーコンカーリース
  • 1,000km
  • 2,000km
ニコノリ
  • 5年:30,000km
ENEOS新車のサブスク
  • 1,000km
  • 1,500km
リースナブル

一般車

  • 750km

商用車

  • エコノミープラン:1,000km
  • ノーマルプラン:1,500km
  • ビジネスプラン:2,000km
MOTAカーリース 制限なし

1日30km走行したとしても、1か月で600km、週末に旅行などをした場合1,000km以上も走行することになります。

そのため、”車で旅行に行く人”や”通勤で毎日使う人”などは自由に車が使えなくなってしまうため、カーリースを失敗したと感じてしまうでしょう。

3.車に傷へ凹みをつけてしまい修理費用を請求された

先ほどからお伝えしているように、カーリースの仕組み上、車両価値を維持することが必要とされています。

そのため、車のボディに傷や凹みをつけることも、車両価値を下げてしまうことになるため、修理費用を請求されてしまいます。

参考カーリースで傷つけると返却時にいくら請求される?相場と対処法

想定外の出費が出てしまいカーリースは失敗したと感じてしまうようです。

また、修復歴がつくほどの大掛かりな修理となった場合など高額な費用がかかってしまったという事例があります。

汚れや匂いなどが付着しクリーニングが必要な時も同様です。

ペットを乗せることも会社によっては禁止しているよ

4.残価精算で支払いが発生した

カーリースの仕組みは、「契約時の車両価格」と「返却時に減少した車両価格」の”差額“をリース期間中に分割支払いする”というものです。

そのため、返却時に「車両価格」が想定よりも安くなっていた場合やその差額である残価を支払う必要があります。

契約終了時に想定外の支出が出てしまいカーリースを失敗したと感じてしまうようです。

5.中途解約で違約金を取られた

カーリースの月額料金は、契約時に設定するリース期間に応じて計算されています。

そのため、途中でリース契約を解約すると違約金を支払う必要があります。

違約金は、 “残りのリース料金“を一括で精算する必要があるため、契約終了時に高額な費用が必要となります。

「カーリースは使いたい分だけの料金を支払えばいい」と思い契約してしまった場合、途中終了時に高額請求されカーリースは失敗したと感じてしまいます。

6.事故による全損で違約金を取られた

自己都合による途中解約だけでなく、予期せぬ交通事故などによって車が使えなくなった場合も、中途解約と判断されてしまい違約金が発生します。

常に車を必要とする人は、新たにリース契約を結ばないといけないにも関わらず、違約金も同時に負担しないといけないため、カーリースの違約金が払えなくなってしまいます。

7.買うよりも総額が高くなった

カーリースは、支払い総額が自己所有よりも高額になってしまうことがあります。

カーリースやサブスクの月額料金には、税金や保険料、メンテナンス、車検などの車を維持するために必要な費用が含まれています。

同時にリース会社への手数料も含まれているよ

リース会社は手数料で儲けているため、新車をローンで買うよりも高くついてしまうことがあるのです。

車の月々の維持費を抑えたいと思いカーリースを契約した人は失敗したと感じてしまうでしょう。

購入とのシミュレーション結果コチラ

8.支払額を無理して払えなくなった

前述しているように、カーリースを一度契約するとリース期間中は途中解約することができません。

月々の支払金額はリース期間全体を通して検討するようにしましょう。

契約当初は、経済的に余裕であっても途中から別の出費が増えてしまうことで、月額料金を支払えなくなってしまいます。

また、自己所有の場合は車が資産として残るため、次の車を購入する際の頭金にすることができます。

しかし、カーリースの場合支払った分は戻ってこないので、次の車を買うときなど前の車を頭金として活用できません。

そのためカーリースを契約したことを後悔し、失敗と感じてしまう要因となってしまいます。

後悔しないためのポイント3つ

カーリースはデメリットだらけと感じてしまう要因を8つ紹介してきました。

しかしカーリースも年々進化を続けており、デメリットや後悔しないための仕組みや保証内容が充実してきています。

本章では、カーリースで後悔しないためのポイントを3つご紹介しています。

1.原状回復費用が掛からないカーリースを選ぶ

まず一番最初に抑えておきたいポイントは「想定外の事故」です。

交通事故はどんなに気をつけていても、予期せぬ事故が発生する可能性は大いにあります。

そのため、万が一の事故に備えて、車の修理費用(原状回復費用)を保証するプランのあるカーリースを選びましょう。

車両保険に加入するのもおすすめだよ

次に抑えておきたいポイントは「傷や凹み、内装の汚れ」です。

綺麗に使っていたつもりでも、意外と査定が厳しく原状回復費用を請求される可能性があります。

契約満了時に車を自分のものにできるカーリースなども存在するため、ライフイベントや車の使用方法に応じてプランを選びましょう。

2.走行距離が無制限のカーリースを選ぶ

カーリースの後悔したポイントとして「走行距離制限」が挙げられます。

通勤などで日常的に車を使用される方は、一般的なカーリース契約に付属する走行距離では足りない可能性があります。

せっかくカーリースを契約し車を所有したのであれば、走行距離を気にせず自由に使える「走行距離無制限」のプランを選択しましょう。

車がもらえるカーリースのことだね

3.無理のない契約期間を設定する

カーリースの契約期間は、基本的に5年間が一般的で、長いものでは9〜11年間などのものも存在します。

リース期間が長くなれば、月額料金は安くなる傾向がありますがその期間必ず車を所有する必要があるため、ライフイベントに合わせて契約期間を検討しましょう。

カーリース会社の中には、1年単位で契約期間を設定できるサービスも存在し、無理なく利用することができます。

保障が充実しているカーリースのおすすめ

カーリースは月々のリース料金だけで選ばず、保障やサービスが充実しているものを選びましょう。

本章では、保障が充実しているカーリースを6つおすすめします。

定額カルモくん

※画像出典:定額カルモくん

運営会社 ナイル株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 11,220円〜
頭金 0円
契約年数 1〜11年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 6年以下:月間平均1,500km
7年以上:制限なし
オンライン申し込み 可能
独自サービス オプション加入で車がもらえる

近年、普及している無店舗型のカーリースです。

店舗を持たないことで、コストカットを実現しており、最大49,500円割引になるネット割も実施しています。

最長11年間リースすることができるので、月々の支払額もかなり抑えることが可能です。

クローズエンド契約であり、契約満期時には追加料金請求がありません。

定額カルモくん公式サイト

オリックスカーリース・オンライン

※画像出典:オリックスカーリース

運営会社 オリックス自動車株式会社
年齢 記載なし
リース料金 12,210円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、9、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 2,000km(いまのりシリーズ)
オンライン申し込み 可能
独自サービス 車検点検無料クーポンがもらえる

※リース料金は予告なく変更になる場合があるので、必ず公式サイトをご確認ください


個人向けカーリースの老舗で、歴史は古く1984年からサービスを開始しております。

信頼・実績ともに高く、初めてカーリース契約を結ぶ方などにおすすめです。

月額費用は、車両代金のほかに、登録消費用や各種税金、車検代、オイル交換などのメンテナンス代などを全て含めた定額料金プランがあります。

オリックスカーリース公式サイト

コスモMyカーリース

※画像出典:コスモMyカーリース

運営会社 コスモ石油マーケティング株式会社
年齢 18歳以上
リース料金 16,160円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7、9年
契約方式 クローズドエンド、オープンエンド選択可能
車種 国産全車種
サポート 全国コスモ石油
月間走行距離 500km、1,000km、1,500km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

ガソリンスタンドのコスモ石油が行っているカーリースです。

月額料金に、車にかかる諸費用が含まれているため、定額で車を所有することができます。

コスモ石油が運営していることもあり、リース契約期間中にコスモ石油でのガソリン代・メンテナンス代の割引が受けられる特典も付随しており、月額費用だけでなく月々のランニングコストも抑えることができます。

ガソリン割引額は加入するメンテナンスパックによって異なるよ

参考コスモMyカーリースのゴールドパックは評判最悪?リアルなクチコミ

コスモMyカーリース公式サイト

ニコノリ

※画像出典:ニコノリ

運営会社 株式会社MIC
年齢 年齢制限なし
リース料金 5,500円〜
頭金 0円
契約年数 1~9年の範囲で1年単位で選択可能
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種
サポート 指定整備工場
月間走行距離 5年:30,000km、60,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス ガソリン割引あり

一番の特徴は新車に月々5,500円〜乗ることができることです。

カーリースで安く乗れるのは中古車が多いと思われる方には驚きのサービスです。

もちろん、中古車でのカーリースもあり、中古車で不安となる故障など406項目をカバーする「とことんプロテクション」という保証もあり安心して利用することができます。

ニコノリ公式サイト

MOTA カーリース

※画像出典:MOTAカーリース

運営会社 株式会社MOTA
年齢 18歳以上
リース料金 5,940円〜
頭金 0円
契約年数 5、7、11年
契約方式 クローズドエンド
車種 国産全車種(商用車を除く)
サポート 指定整備工場
月間走行距離 制限なし
オンライン申し込み 不可
独自サービス 契約期間中のカスタマイズOK

他のカーリースサービスでは珍しいレクサスなどの高級車種を取り扱っています。

走行距離制限も無く自分が気に入った車に好きなだけ自由に使うことができます。

また、「もらえるオプション」に加入すれば、契約満了時に車がもらえるだけでなく、他社のカーリースでは禁止されている車のカスタマイズが契約期間中でも可能になります。

リース終了後は車がもらえる!

MOTA公式サイト

KINTO

※画像出典:KINTO

運営会社 株式会社KINTO(KINTO Corporation)
年齢 18歳以上
リース料金 14,740円〜
頭金 0円
契約年数 3、5、7年(レクサスは3年)
契約方式 オープンエンド
車種 トヨタ、レクサス
サポート トヨタディーラー、レクサスディーラー
月間走行距離 3年:54,000km
5年:(再契約1回目含む)90,000km
7年:(再契約2回目含む)126,000km
オンライン申し込み 可能
独自サービス 特別仕様車も選べる

自動車メーカーTOYOTAのグループ会社が運営するカーリース会社です。

トヨタ系列であるためトヨタ、レクサス車に特化したサービスを展開しています。

一番の特徴は、KINTOには任意保険の支払い額も含まれていることです。

一般的なカーリースであれば、任意保険は各自で入る必要がありますが、KINTOなら必要ありません。

KINTO公式サイト

保障を充実させるほどリース料は高くなるから注意

カーリースを選ぶとき、やみくもに保証プランを最上級のものにするのは危険です。

その分高くなるからね

安心して乗れることは大事ですが、必要ない補償サービスまで加入するのはリース料金が高くなる原因です。

あまり車に乗る機会が多くない人は、必要最低限のメンテナンスパックに加入することもおすすめします。

また月間走行距離制限が厳しいカーリースほど、リース料金は安くなります。

セカンドカーなどを契約する場合は、あえてこういうサービスを選ぶのもポイントです。

走行距離が規定を下回ってもキャッシュバックはないからね

走行距離制限がゆるいカーリースを契約しても、車両返却時にキャッシュバックなどはありません。

自分にピッタリのプランを選ぶことが、カーリースやサブスク選びで失敗や後悔をしないポイントです。

ただし車両保険は必ず加入しましょう。

万が一の事故で車を失ったとき、車両保険があれば高額な違約金をカバーしてくれます。

参考カーリースに自動車保険は必要?保険料と任意保険の仕組みを確認しよう

  1. メンテナンスパックは自分に合ったもの
  2. 走行距離は多すぎず少なすぎず
  3. 車両保険は必ず加入

以上の3つが、失敗しないカーリース選びのコツです。

まとめ

  • カーリースは走行距離制限や使用上の制限がある
  • 選ぶときは月額料金が安いだけでなく、補償内容を確認する
  • カーリースは資産にならないため、無理のない月額費用とする
  • 後悔しないためには、原状回復費用・走行距離制限がないプランを選ぶ
  • 無理をしないように計画を立ててカーリースを契約するのが失敗しないコツ

【2024年】カーリース申し込みランキング

当サイトを通じて申し込み数が多かった順に、ランキング形式でご紹介します。

1位:オリックスカーリース

2位:MOTAカーリース

3位:KINTO

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

くるまりこちゃん編集部をフォローする
にほんブログ村 車ブログへ
カーリース
くるまりこちゃん

コメント

タイトルとURLをコピーしました