契約後に査定額が下がる「減額トラブル」に要注意!回避方法6つ紹介します

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ディーラーより高いと聞いて買取店を利用したのに、後日「修復歴が発覚した」などといって減額されるトラブルが相次いでいます。

応じるべきかどうかは、査定の際に事実をしっかり伝えたかどうかで決まります。

この記事では、査定額が下がるトラブルについて原因や対処法をご紹介しています。

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売るかどうかは決めてない、値段を見てから決めたいというときに、買取店まで査定に行くのは面倒ですよね。

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筆者はMOTA車買取でディーラーよりも30万円以上高く売れました。

車買取後に減額される4つの理由

車買取後に減額される理由は、「後から修復歴が見つかった」「大きなトラブルが起きた」「引き渡しまでに車の状態が変わった」「悪質な中古車買取店だった」の4つ

車買取後に減額される理由は、「後から修復歴が見つかった」「大きなトラブルが起きた」「引き渡しまでに車の状態が変わった」「悪質な中古車買取店だった」の4つです。

1.後から修復歴が見つかった

車の骨格部分を修理すると修復歴車となる

車のフレームと呼ばれる部分

後から修復歴が発覚した場合は減額を伝えられることがあります。

車のボディが傷ついたり凹んだりしても修復歴とはなりませんが、骨格と呼ばれる部分を修理している車は修復歴車となります。

基本的には査定で確認すべき内容ですが、ボディの内側にあるフレームまでは査定の限られた時間では確認できない場合があります。

そのため修復歴の有無はヒアリングがメインになります

修復歴がないと聞いていたのに、後から修復歴が発覚したなどのケースでは、買取店側から減額を伝えることがあるのです。

2.大きなトラブルが起きた

車を引き渡してから予期せぬエンジントラブルなどが見つかると、減額を伝えられることがあります。

これも査定時に判断しきれなかったような不測の事態が対象で、不具合はないと伝えられていたのに重大なトラブルが起きたなどのケースが該当します。

査定は走行テストなどを行わないため、実際に車を走らせたら不具合が発覚するということがたまに起きます。

実は水没車だったというケースもあるんです

参考【見分け方教えます】水没車や冠水車は告知義務がないから買ってしまったら終わり

3.引き渡しまでに車の状態が変わった

車の査定日と引渡日まで期間が空く場合、その間に車の状態が変わってしまうこともあります。

一般的なのが事故や水没などのケースで、査定時と車の状態が大きく変わったときには減額を伝えられることがあります。

実際の売買契約書にも、契約締結日から車両の引き渡しまでに破損などが起きたときには契約を解除する旨が記載されています。

実際の売買契約書にも車両の状態が変わったときには契約の解除を行うと記載がある

実際の売買契約書

またありがちなトラブルとしては、引き渡しまでにパーツを外してしまったというもの。

査定額はその状態の車に対してのものなので、パーツなどを外すと価値が変わってしまいます。

社外ホイールを外してしまったなどがよくあります

4.悪質な中古車買取店だった

もともと提示した額で買い取る気がなく、車両引き渡し後に減額を伝える悪質な中古車買取店も存在します。

車両を引き渡しているため、減額を受け入れないと車を返さないなどと脅してくるケースもあります。

減額の理由として「後から修復歴が見つかった」「車が故障していた」などを挙げることが多く、車が手元にないこともあり確認のしようがないのです。

これは悪質だね、、

このようなトラブルに巻き込まれた場合は「国民生活センターに相談する」を参考にしてください。

悪質な中古車買取店であれば減額交渉に応じる必要はありませんが、それ以外は状況によっては減額に応じなければいけない場合もあります。

減額に応じる必要があるケースとないケースについて、これから詳しくご紹介していきます。

減額に応じる必要があるケース

減額に応じる必要があるのは「修復歴を隠して契約した」「引き渡しまでに事故を起こしてしまった」「期日までに車を引き渡さなかった」の3つ

減額に応じる必要があるのは「修復歴を隠して契約した」「引き渡しまでに事故を起こしてしまった」「期日までに車を引き渡さなかった」の3つです。

1.修復歴を隠して契約した

修復歴があるのを知っていながら隠した場合は、減額に応じる必要があります。

ほとんどの場合、売買契約書には知っている情報を申告しなければいけないという趣旨の文章が書かれています。

売主は契約車両につき、本契約締結時の自己に判明している範囲でその使用状況、品質、瑕疵の有無及び程度等を誠実に買主に対し申告しなければならないものとする。

実際の契約書の条文

上記は実際の売買契約書ですが、瑕疵について申告しなければならないと記載があります。

瑕疵とは車の価値が下がることが明らかな情報のことを指し、事故歴や修復歴は立派な瑕疵に該当します。

申告義務を怠った場合は売り主側の落ち度になるので、減額また瑕疵を隠して売った責任を負わなければいけません。

責任とは損害賠償も含まれます

2.引き渡しまでに事故を起こしてしまった

引き渡しまでに事故などで車の状態が大きく変わってしまうような場合も、減額に応じる必要があります。

実際の契約書にも、「買主の責めに帰さない破損等の変化が生じた時」は契約の解除などができると記載があります。

実際の売買契約書にも車両の状態が変わったときには契約の解除を行うと記載がある

実際の売買契約書

買主の責めに帰さないというのは、買取店に責任が一切ない状態のことを指します。

雹害や水没もこれに該当します

引き渡し後であれば買取店の責任になるので、契約が完了したら速やかに車両を引き渡すのが安心です。

3.期日までに車を引き渡さなかった

買取店と約束した期日までに車を引き渡さなかった場合は、減額要求をされる上に応じる必要があります。

車の売買は契約成立時に、必ず引渡日を設定します。

その日までに、契約によって決められた方法で買取店に車を引き渡す必要があります。

もしこれに応じず引渡日を過ぎてしまった場合は、契約自体が無効になる可能性も十分あります。

買取店は契約が完了した時点でその車を販売する準備をします。

人気車種なら数日で次の買い手が見つかるケースも珍しくないので、期日までに車を渡さないといろいろな損害が発生してしまうのです。

急病などで期日が守れないときは事前に相談しましょう

減額に応じる必要がないケース

「査定の見落としを理由に減額を伝えられた」「車内の匂いが気になると言われた」「引き渡し後にエンジントラブルが見つかった」のいずれかに該当する場合は減額に応じる必要はありません。

1.査定の見落としを理由に減額を伝えられた

修復歴や気になる箇所についてしっかり伝えたはずなのに、買取店が見落としていた場合は減額に応じる必要はありません。

中古車で買った場合などは修復歴などがハッキリわからないケースもあります。

査定の際に、ハッキリと「中古で買ったからわからない」と答えていた場合、後から修復歴があったと言われても応じなくてOKです。

なぜなら「わからない」と伝えていたなら、査定員がしっかりとフレームの修復歴を調べるべきだからです。

聞かれたことにしっかり答え、故意に情報を隠していなければ減額は応じなくて良いのです。

2.車内の匂いが気になると言われた

査定のときと何も変わっていないのに、引き渡し後に「車内の匂いが気になる」などと言われた場合も減額に応じる必要はありません。

車内でタバコを吸っていたり、ペットを乗せていたりすると車内の匂いはキツくなります。

これは査定時の減額対象ではありますが、契約後の減額理由にはなりません。

なぜなら匂いは査定で確認しているからです

後で匂いを理由に減額してくるのは、査定員は気にならなかったが上司などが気になると言ったケースでしょう。

完全に買取店側の落ち度なので、減額に応じる必要はないでしょう。

3.引き渡し後にエンジントラブルが見つかった

引き渡し後にエンジンやトランスミッションにトラブルが見つかった場合、基本的には減額に応じる必要はありません。

中古車はいつ壊れるかわからないものなので、引き渡し後に故障したら買取店側が対応する必要があります。

逆の立場なら中古車を買って引き渡されたら、保証がない限りはお客様の負担となります。

しかし、もし日常的にエンジンやトランスミッションに不具合があったのにそれを隠していたら、その場合は減額に応じる必要があります。

査定は基本的に、日頃から気になっている点があれば伝える必要があります。

意図的に不具合を黙っていたらそれは不正とみなされ、査定額を下げられる可能性があるので注意しましょう。

契約成立後に査定額が下がったケース

契約成立後に査定額が下がったケースは買い取った車が盗難車だった 修復歴なしと申告されていたのに事故車だった 書類の引き渡しが大幅に遅れたの3つ

大手買取店であれば、ほとんどの場合は契約成立後の減額はしません。

そこで実際にネクステージの査定員に「どんなときに査定額を下げることになりましたか?」と聞いてみました。

その結果、以下3つのケースで減額となったそうだよ

1.買い取った車が盗難車だった

過去にあった事例が、買い取った車が盗難車だったというケース。

これは減額というよりも契約キャンセルになった事例です

盗難車はどんな理由があっても買い取ることはできないので、当然契約はキャンセルになりました。

2.修復歴なしと申告されていたのに事故車だった

ネクステージでは査定の際に必ずアンケートを記入する必要があります。

ネクステージが査定の際に記入を求めるアンケート用紙

ネクステージの査定依頼書

筆者が実際にネクステージの査定を受けたときも、過去の事故歴などを確認するアンケートの記入を求められました。

そのため、査定時に事故歴や修復歴の確認は必ず行われるようになっています。

その際に「修復歴はない」と記入した人が、実は事故車だったという事例があったそうです。

査定でもわからないくらいなのでキレイに直っていたそうですが、修復歴車だったので減額となったそうです。

3.書類の引き渡しが大幅に遅れた

車両の引き渡し時は書類も用意して渡す必要があるのですが、その書類がいつまで経っても届かなくて減額となったこともあるそうです。

車の相場は日々下落しているので、1日遅れるだけで数十万円も変わることもあり得ます。

参考車の価値は1日ごとに下がっている

特に買取店は最新の相場で査定をするため、書類は速やかに渡すことが求められます。

減額交渉をされたときの対処法

買取店に減額交渉されたときの対処法は「自分に落ち度があれば減額に応じる」「自分に落ち度がない場合は減額に応じない」「契約自体をキャンセルする」「国民生活センターに相談する」の4つです。

買取店に減額交渉されたときの対処法は「自分に落ち度があれば減額に応じる」「自分に落ち度がない場合は減額に応じない」「契約自体をキャンセルする」「国民生活センターに相談する」の4つです。

1.自分に落ち度があれば減額に応じる

もし査定時に故意に伝えていないことが原因であれば、減額に応じましょう。

故意に情報を隠していた場合、損害賠償請求される恐れもあります。

詳しくは「【プロに聞いた】車を売るとき不具合を言わないとどうなる?損しかないからやめとけ」でご紹介しています。

とはいえ認識の相違ということもあるので、まずは先方の言い分を聞いてみることが大事です。

多いのが「事故歴」と「修復歴」に関するすれ違いです。

事故はしたことあるけどフレームまではやっていないし、修復歴は「ナシ」で

この車、事故してますね?減額です!

事故はしてますが修復歴ってほどではないので言う必要ないと思ってました

この場合は修復歴に当たる修理かどうかを再度確認し、修復歴であれば減額も仕方ありません。

しかし修復歴がないのに買取店が「修復歴あり」と騒ぐ場合は、キャンセルまたは国民生活センターへ相談するのが良いでしょう。

2.自分に落ち度がない場合は減額に応じない

きちんと伝えていたことを理由に減額を打診された場合は、応じる必要はありません。

査定は買取店に実車を確認してもらい、今の状態の車に対して適正な価格をつけてもらう場です。

買取店が見落としていた箇所があるとすれば、それは買取店の落ち度であり査定額を下げるのは道理に反しています。

なんのための査定ってなるよね

後から査定額を下げることが正当化されたら査定の意味がないので、毅然とした態度で対応すれば良いでしょう。

3.契約自体をキャンセルする

減額してまで売りたくない場合は、契約をキャンセルするという方法もあります。

ただし故意に不具合や修復歴を隠し、それが発覚してキャンセルという手続きだと、買取店から損害賠償請求される可能性があります。

参考車を売却後にクレームになる?

あくまで双方認識の相違があり、「減額されるくらいなら売りたくない」という人向けの対応です。

「減額を受け入れないと車を返さない」などと言われた場合、悪質な買取店の可能性があるので国民生活センターに相談しましょう。

4.国民生活センターに相談する

減額をきっかけにトラブルに発展した場合、国民生活センターに連絡しましょう。

消費生活ホットラインという電話番号が用意されており、無料でトラブル相談ができます。

消費生活相談窓口の連絡先
TEL:「188(いやや)
受付時間:平日9時〜17時、土日祝日10時〜16時
繋がらない場合は「平日バックアップ相談」
TEL:03-3446-1623
受付時間:平日10時〜12時/13〜16時
国民生活センターでは中古車の売却トラブルに関する専用ページを用意しており、減額に関するトラブルとその対応策を公開しています。
こうしたトラブル相談が多数寄せられているため、適切なアドバイスをしてくれます。
また買取店に関する問い合わせ、通報は「一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)」にするのもおすすめです。
一般社団法人日本自動車購入協会
車売却消費者相談室
TEL:0120-93-4595
受付時間:9:00〜17:00(土日祝定休)
トラブル解決のための相談が無料で行えるので、心強い味方になってくれるでしょう。

事前にできる減額を回避する方法6選

事前にできる減額を回避する方法は「売る前に車の状態を把握しておく」「査定のときには修復歴の有無をしっかり伝える」「減額を行わないか確認する」「買取店をしっかり選定する」「1社だけ明らかに査定額が高い業者は選ばない」「減額を禁止しているサービスを 利用する」の6つです。

事前にできる減額を回避する方法は「売る前に車の状態を把握しておく」「査定のときには修復歴の有無をしっかり伝える」「減額を行わないか確認する」「買取店をしっかり選定する」「1社だけ明らかに査定額が高い業者は選ばない」「減額を禁止しているサービスを 利用する」の6つです。

1.売る前に車の状態を把握しておく

売る前には過去の事故歴や修復歴、修理歴などはできる限り把握しておきましょう。

査定のときは必ず事故歴や修復歴を聞かれます。

そこで曖昧な回答をすると契約後に事故歴や修復歴が発覚し、査定額が下がる可能性があります。

新車で買っていれば把握もカンタンですが、問題は中古車です。

購入時の認定書などがあれば用意しておくと良いでしょう

問題なのは嘘をつくことであり、わからない場合は正直に伝えればOKです。

2.査定のときには修復歴の有無をしっかり伝える

過去に修復歴に該当するような大きな修理をしているのであれば、その事実はしっかり伝えましょう。

逆に一切事故を起こしていない場合は、修復歴がないことをアピールすればプラス査定になります。

修復歴かどうかわからない場合は、大きな事故があったかどうかを答えればOKです。

修復歴が疑われる場合は、査定員が隅々までしっかり査定を行います。

参考【車を高く売る方法】今すぐ使える13のコツと交渉術、絶対NGな行為を紹介

3.減額を行わないか確認する

査定の時点で事実をしっかりと伝えている場合、後で減額しないか確認しておきましょう。

筆者がビッグモーター(現ウィーカーズ)で車を売却したとき、減額トラブルが心配だったのでその点を入念に確認しました。

修復歴がないことはハッキリわかっていた車だったのでその点を伝え、査定の際にも修復歴がないことを確認してもらいました。

その上で後日減額しないことを約束してもらい、名刺の裏に一筆書いてもらいました。

ビッグモーターの査定時に名刺の裏に減額しないと一筆書いてもらった

査定の際にもらった名刺

契約時にも再度確認を行い、契約書にも減額しない旨を記載してもらいました。

特記事項に減額しない旨が書かれた契約書

特記事項に減額しない旨が書かれた契約書

その結果、一切減額がないまま振込がされました

そのときの様子は「【不祥事後のビッグモーターに車を売る】減額はあった?ヤバい噂は本当か聞いてみた」で詳しく紹介しています。

4.買取店をしっかり選定する

根本的な対策として、減額を行わないような安心して使える買取店を探しましょう。

例えば査定の際に車の状態をしっかり確認しないようなところは、後日見落としを理由に減額を伝えてくるかもしれません。

安心して利用できる買取店は、「一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)」に加盟している業者から探すと良いでしょう。

JPUCは消費者が安心して買取店を利用できるように活動している団体で、自動車の取引の公正化を図ることを目的としています。

万が一加盟業者に減額された場合は、車売却消費者相談室に連絡すればOKです。

参考JPUC加盟業者一覧

5.1社だけ明らかに査定額が高い業者は選ばない

各社で相見積もりを取ったとき、1社だけ明らかに査定価格が高い場合は注意が必要です。

車の査定価格というのは、限界に近づくほど各社の差が少なくなります。

そんな中でも1社だけ高額を提示してくる場合、後ほど減額されるリスクがあります。

まずは高い価格で契約だけ取り、後日難癖をつけて減額要求してくる悪質な業者が存在します。

査定価格は中古車販売価格をベースに決まるものなので、他社の査定が横並びならそのあたりが””限界価格””なのです。

査定価格の決め方は「中古車価格の決まり方」で詳しく解説していますので、興味がある方はご覧ください。

6.減額を禁止しているサービスを利用する

相次ぐ減額トラブルを受け、サービス側で減額を禁止しているケースも増えています。

こうしたサービスを利用すれば、万が一減額要求された場合はサービス提供者に通報することが可能です。

例えば車一括査定の「MOTA車買取」では、利用規約で減額を禁止しています。

入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。
※引用:「MOTA車買取」規約改定のお知らせより

減額された場合は公式Xで通報することもできます

実際に筆者がMOTAを利用したときも、減額トラブルなどは一切なく安心して利用することができました。

その様子は「MOTA車買取で車を売ってみた!ネットの評判を検証した結果とデメリットを紹介」で詳しく解説しています。

減額したら買取店側はMOTAからペナルティを受けるからね

まとめ

  • 減額は修復歴やトラブルが発覚した時に多い
  • 基本的には査定後の減額には応じる必要はない
  • 査定時に不具合を故意に隠すと減額に応じる必要がある
  • 中には悪質な買取店も潜んでいるから減額しない店を探す
  • 困ったときには国民生活センターや日本自動車購入協会に相談する

よくある質問

MOTAは査定額が下がるって本当?

申込時に申告した内容と実車の状態が異なっている場合は下がります。主に修復歴なしと申告したのに修復歴車だったケースが該当します。申告内容と相違がないにも関わらず減額されたら、それは買取店側の不正が疑われます。減額には応じず、「MOTA車買取に関するお問い合わせ」よりMOTAに相談しましょう。

減額されたらキャンセルできる?

理由によってはできます。ただし修復歴などの事実を隠して売却した場合は、キャンセル料などが請求される可能性があります。減額された時の対処法は「減額交渉をされたときの対処法」をご覧ください。

なぜ査定後に減額されるの?

主な理由としては「後から修復歴が見つかった」「大きなトラブルが起きた」「引き渡しまでに車の状態が変わった」「悪質な中古車買取店だった」の4つです。詳しくは「車買取後に減額される4つの理由」をご覧ください。

車買取の減額トラブルって?

車買取の減額トラブルとは、査定の結果を契約後に覆すことです。修復歴などを理由に契約時に提示した価格より減額し、応じなければ車を返さないなどのケースが報告されています。最近では車一括査定で高い価格を提示し、実際の査定時に減額するというトラブルも起きています。

【2025年】カーリース申し込みランキング

2024年の1年間で、当サイトを通じて申し込み数が多かった順に、ランキング形式でご紹介します。

1位:MOTAカーリース

2位:KINTO

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

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