【画像レポ】車内清掃をプロのクリーニング業者に依頼してみた!料金と効果を公開

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自分で行う車内清掃では限界があり、酷い汚れやシミなどはプロに頼ることになります。

けど、数万円も払うならそれなりに効果があることを知ってから依頼したいと思うはず。

そこで今回は、実際に編集部でプロのクリーニング業者に車内清掃を依頼してみました。

その結果を画像付きでご紹介していきます。

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気になる料金を公開

清掃前後のシート

今回依頼した車内清掃は、内装部品を取り外して徹底的に綺麗にしてもらうコースです。

細かい作業内容は後ほど紹介するとして、先に料金をご紹介します。

プロに依頼した車内クリーニングは、合計53,000円(税込)でした。

作業を依頼した葛飾区にある「DCサポートさん」では、車内クリーニングの料金を公開しています。

車内クリーニングの料金表

画像出典:車内クリーニング料金 車内クリーニングシートクリーニング

筆者の車は「乗用車2列シート車Lサイズ」というクラスで47,000円、そこから年数が経過して汚れがそれなりにあるということで、「レベル1」の作業が追加されて合計53,000円でした。

他にもペット同乗歴や喫煙歴があると料金が加算されるよ

見積もりは事前に写真を撮影してメール送信し、その画像で判断されます。

基本的には見積もりの金額で作業してくれますが、当日実車を見せた時に「レベル2」「レベル3」の作業料が発生する可能性はあります。

しかし先に上限が伝えられるので、作業後に「こんなに高いなんて聞いてない!」とはなりません。

クリーニング業者を選ぶときには、こうした料金システムを採用しているところにしましょう。

それでは早速、プロの車内清掃を画像付きでご紹介していきます。

ラゲッジルームの清掃

ラゲッジルームの清掃前

ラゲッジルームには土汚れと赤いペンキのようなものが付着していました。

また全体的に茶色く汚れており、グレーの内装が少しくすんでいます。

クリーニング後のラゲッジルーム

プロが車内清掃を行ったあとでは、こうした汚れも一掃されていることがわかります。

ラゲッジルームの内装部品の清掃

画像奥がビフォーだよ

内装部品は茶色く汚れており、シミがついているのがわかります。

しかし清掃後の手前側は、こうした汚れが綺麗になっています。

車内クリーニングなので、当然内装の傷等は消えませんが、部品を綺麗にすることでこうした傷が目立ちにくくなります。

後部座席の清掃

リアシートを取り外す

一般的な乗用車は、後部座席は簡単に取り外せません。

しかし車内清掃専門の業者になれば、工具を使って後部座席も取り外してクリーニングしてくれます。

もちろんシート自体も綺麗に清掃してくれるよ

内装は鉄板がむき出しになるまで剥がす

内装は剥がせるところまで剥がして、カーペット類は高圧洗浄機と洗剤で洗います。

水洗いが一番綺麗になる方法なので、吐瀉物などもこうしてクリーニングしているそうです。

フロントシートも外す

もちろんフロントシートも取り外して、運転席や助手席の間も綺麗にクリーニングしてくれます。

シートのクリーニング

車内清掃をプロに依頼する一番のメリットが、素人では難しいシートのクリーニングです。

筆者の車は本革シートなので、経年によるひび割れや黒ずみが発生しています。

そういう蓄積汚れもクリーニングで綺麗になります。

清掃前後のシート

手前がクリーニング前で、奥がクリーニング後です。

テカリがなくなり本皮独特の質感が戻ってきました。

経年劣化による本皮の擦れ

シートの左右は特に擦れがひどかったのですが、クリーニングだけでこんなに綺麗になります。

クリーニング後のシート

リペアをしようと思ってたけど、これくらいなら全然ありな気がしてきました。

リアシートのビフォーアフター

フロントシートのビフォーアフター

ヘッドレストのビフォーアフター

ヘッドレストもこの通り。右がクリーニング前で左がクリーニング後です。

ハンドルのクリーニング

車の中で最も人が触れるハンドルも、この通りです。

ハンドルのビフォーアフター

左がクリーニング後、右がクリーニング前です。

手の脂によるテカリもすっかりなくなっていることがわかります。

ハンドルにクリーニング

ハンドルも艶がなくなって綺麗になっています。

クリーニング後は、触り心地が変わってグリップ力も上がった気がします。

灰皿の清掃

禁煙車ですが、灰皿の奥の金具が汚れていました。

普通に乗っていたら絶対気づかないようなところなのに、そんなところまでしっかりクリーニングしてくれます。

灰皿の清掃前

灰皿の清掃後

店主いわく「こういうところからニオイが発生する」とのこと。

ニオイは車内の部品の汚れから発生するんですね。

フロアマットのクリーニング

フロアマットは土足で乗り込むため、最も汚れが蓄積します。

フロアマットを洗う様子

フロアマットは専用の洗剤を使い、ブラシで丁寧に清掃します。

フロアマットのクリーニング

汚れているマットは高圧洗浄機で洗います。

以上で車内クリーニングは完了。こんな感じに仕上がりました!

清掃後の車内

清掃後の感想

画像じゃ分かりづらいかもしれませんが、以下の点が変わっています。

  • 革シートの色が違う
  • ニオイが爽やかになった
  • フロアマットの色が明るい
  • 内張りの色が明るくなった
  • 天井も綺麗になった

全体的に、室内のコントラストが明るくなった気がする

ビフォー

アフター

ニオイも爽やかで、徹底的に汚れを洗浄したことで革のニオイがしっかりするようになりました。

いやーこんなに変わるのか!これはいいサービスにお金を払ったなと思える内容。

これは「気持ちの良いお金の使い方をした」と思える内容

車内清掃は自分で行うと、時間も労力もかなりかかります。

筆者は自分で車内清掃を行ったことがありますが、軽自動車であっても丸一日かかりました。

シートを外したり内装部品を外すためには、専用の工具も必要です。

またシートや内装部品はしっかり取り付けないと、走行中に部品が外れるなどの重大な事故が起きる可能性もあります。

こうしたリスクを回避するためにも、車内清掃はプロに頼むのがおすすめです。

ちなみに、ここまで本格的ではないにしても、一般の中古車販売店で売られている車は車内清掃が施されています。

そのため個人売買で買うよりも、少しばかり高いのです。

整備や清掃をしっかり行うと10万円単位の費用はかかるので、中古車販売店の「売値」と査定してもらったときの「買取金額」が異なるのは仕方ないことです。

車内清掃の内情を知ることで、こうした仕組みを知ることができます。

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どちらも電話は数回だけなので、買取業者の電話ラッシュに悩むことはありません。

 

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

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