【画像】3万円で中古車を買ったので車内クリーニングを自分でやってみた

スポンサーリンク

※本ページはプロモーションが含まれています。

前回、くるまりこちゃん編集部では個人売買で3万円の激安軽自動車を買ってきました。

参考【実録】車の個人売買って危険?実際に軽自動車を買ってきたけど壊れてました

個人売買は基本的に現状渡しとなるため、当然車内は汚い。というか臭い?

ペットの毛やタバコの匂いや吸い殻など、とにかく車内環境は最悪。

そこで今回は、自分で車内クリーニングをやった様子を画像付きで紹介していきます。

愛車の値段を45秒で調べる
MOTAは最短で当日の18時にはWeb上で査定結果がわかるので、まずは価格を知りたい人にピッタリ!
(00:00~14:59に申し込みの場合。15:00~23:59に申し込みの場合は翌日12時)

>>MOTAで45秒査定を受ける


中古車探しはプロに丸投げ
欲しい車の条件を入力しておけば、中古車市場に出回る前の非公開車両を紹介してもらえます。利用は無料、何度でも相談OKです!

>>欲しい車の条件を登録する(35秒)


スポンサーリンク

これが中古で買った3万円の車

平成16年式ダイハツムーヴ

平成16年式ダイハツムーヴ

ぱっと見は綺麗に見えますが、外装は傷だらけで凹みもそのまま。

リアバンパーは取れかかっているという悲惨な状態です。

一般的に中古車として販売店に並ぶ車は、車内クリーニングや外装磨きが終わった状態。

だから個人売買より高いんだね

車内がびっくりするほど汚い

納車直後の様子

納車直後の様子

納車直後の写真なんですけど、写真で見るより汚い。触ると手が黒くなるんですよ。

どこを触った手で乗り込んだらそうなるんだ?

写真じゃ臭いまでは伝えられませんが、タバコの臭いとペットの臭いが強烈です。

また車内でジュースをこぼしたのか、妙に甘ったるいような感じも…。

車内はこうした臭いが混ざり合う上、土やホコリも混ざって本当に臭くなってしまいます。

まぁとりあえず、買ってきた以上は乗るので、車内クリーニングをしてみようと思います。

シートを取り外すのは絶対

シートは絶対取り外しましょう

シートは絶対取り外しましょう

車内クリーニングを自分で行う場合、フロントシートは絶対に取り外しましょう。

臭いのもとはシートの下や隙間に入り込んだゴミやペットの毛、タバコの吸い殻です。

目に見える範囲を掃除しても、長年蓄積されたゴミやカスなどが悪臭の原因となっているのです。

こうしたものを徹底除去することこそ、車内を清潔にする第一歩なのです。

シートは1脚4本のボルトで留まっているだけなので、簡単に取り外し可能です。

運転席だけシートベルト警告灯のコネクタがあるから注意

ちなみに、シートはリンサークリーナーなどを活用して汗染みなどを落とすとより効果的です。

シートを外したら徹底的に掃除機をかける

フロントシートを外したら掃除機をかける

フロントシートを外したら掃除機をかける

フロントシートがないと、まるでリムジンのような広さ。

とりあえずフロントシートを取り外したら見えるホコリホコリホコリ…あらゆる隙間にホコリやお菓子のゴミが詰まってます。

あとはタバコの吸い殻とか、細かなゴミたち

タバコの吸殻

タバコの吸殻

灰皿は未使用だったので日常的にタバコを吸っていたわけではなさそうですが、車内にはタバコの空き箱や吸い殻などが転がってました。

こういうゴミは取り除き、徹底的に掃除機をかけましょう。

おすすめはダイソンのようなコードレスクリーナーではなく、昔ながらの紙パック式掃除機。

正直ダイソンのような充電式コードレスクリーナーでは、何回充電しても足りません。

とにかく丁寧に何度も同じところを掃除するので、電源をつなぐタイプの掃除機を用意しましょう。

ペットの毛

ペットの毛

ペットの毛がホコリや泥と一緒にカーペットにこびりついて、多分それがニオイの原因になっています。

シフトレバーの辺りは、油とホコリと毛が混ざってカオスな空間になっていました。

車に使われているグリスだね

シートカバーは洗濯機に

純正シートカバー

純正シートカバー

シートには新車から装着されていたと思われる純正シートカバーがついていたのでコインランドリーで洗濯しました。

布系のアイテムは匂いの元なので、洗えるものは全部洗ってしまいたいですね。

掃除機で綺麗にした結果

掃除機だけでも綺麗になる

掃除機だけでも綺麗になる

掃除機だけで意外と綺麗になるもんですね。

最初の頃との差は歴然で、細かなゴミやペットの毛が全てなくなったことがわかります。

たったこれだけでも、車内の臭いはだいぶマシになるよ

掃除機をかける前後

掃除機をかける前後

シートの下は食べこぼしなども蓄積されているので、前のオーナーさんが車内で飲食をする人だと要注意です。

マックのポテトが出てきたこともあったよ

外した部品は水洗いするのが一番

部品は水洗いする

部品は水洗いする

外した内装部品は洗って干します。水洗いできるならそれが一番ですからね。

小物入れやドリンクホルダーは、飲み物のベタつきや食べかすが溜まっていて匂いの元になっているケースが多いので注意。

バラバラになった車内

バラバラになった車内

どんどんばらしていきますが、もはや組み立てられる自信はありません。

けど古い軽自動車だけあって、基本的にはシンプル。

配線なんてものは来ていないからクリップをバコバコ外すだけです。

知らないLEDが落ちてきたけど見なかったことにしよう…

細かいところも綺麗にすることが大事

手垢まみれのシフトレバー

手垢まみれのシフトレバー

見てくださいこのシフトレバー、隙間に手垢がびっしり…

こうした人が触る部分には、長年蓄積した手垢が詰まっている可能性が大なので、しっかり掃除しましょう。

シフトレバーは手でくるくる回せば取れます。

そういうのは爪楊枝で綺麗にしよう

手垢を落としたシフトレバー

手垢を落としたシフトレバー

しっかり綺麗になったのが、写真でもわかります。

運転席まわりの部品は、実際に人が手を触れるところが多数あります。

  • シフトレバー
  • ハンドル
  • パワステスイッチ
  • エアコンスイッチ
  • オーディオパネル

上に挙げたパーツは綺麗にすると手垢も落ちてスッキリします。

フロアマットは洗剤と高圧洗浄機

臭いのもとはフロアマットにも潜んでいます。

土足で踏み入れると靴の裏の泥がつき、臭いを発生させます。

また食べこぼしやペットの毛などもフロアマットが汚れる原因。

洗剤で綺麗にする

洗剤で綺麗にする

フロアマットは濡らして洗濯洗剤で洗うのがベストです。

ブラシでこすり洗いしよう

洗剤で汚れを浮かせてブラシで掻き出し、最後に高圧洗浄機で洗い流すと綺麗になります。

高圧洗浄機で洗い流す

高圧洗浄機で洗い流す

写真を取り忘れたので別車種のものを使います

これを何度も繰り返すことで、フロアマットの汚れも落ちて嫌な臭いもしなくなります。

もし高圧洗浄機を持っていない場合は、ホースの先端をジェット噴射に切り替えるだけでもOK

ガソリンスタンドの洗車コーナーに行けば、フロアマットクリーナーが置いてあるので活用するのも良いでしょう。

最後は組み立てて完成

綺麗になった車内

綺麗になった車内

バラして洗った部品たちは、よく乾かしたら組み付けていきましょう。

どの部品がどこにあったのか忘れることがないように、スマホのカメラでバラす前の写真を撮影しておきましょう。

バラした内装部品を組み立てたら完成!

どうですか?めちゃくちゃ綺麗になってませんか?

掃除前の写真

掃除前の写真

これがビフォーの写真です。

細かなゴミもなくなり、隙間の汚れも綺麗に落としたので、車内のコントラストがハッキリしました。

ペットの毛やタバコの吸殻も捨てたので、車内の嫌な匂いも消滅

一般的な中古車って感じの内装になったのではないかと思っております。

綺麗になったシフトレバー

綺麗になったシフトレバー

爪楊枝で綺麗にしたシフトレバーもこの通り。

中古車屋が高いのはこうした作業を代行しているから

今回は、個人売買で買った中古車の車内を綺麗にしてみました。

かかった時間は約半日。車の車内クリーニング業者に依頼すると3万円ほどかかる作業を自分でやった感じです。

一般的な中古車販売店で売られている車が、個人売買よりも割高なのは、こうした車内クリーニングや整備をしているからなんですね。

個人売買は車を安く買うことができて良いですが、こうした手間を自分で負担することが前提です。

時間と手間をかけるのが楽しい人にはおすすめだよ

愛車の値段を45秒で調べる
MOTAは最短で当日の18時にはWeb上で査定結果がわかるので、まずは価格を知りたい人にピッタリ!
(00:00~14:59に申し込みの場合。15:00~23:59に申し込みの場合は翌日12時)

>>MOTAで45秒査定を受ける


中古車探しはプロに丸投げ
欲しい車の条件を入力しておけば、中古車市場に出回る前の非公開車両を紹介してもらえます。利用は無料、何度でも相談OKです!

>>欲しい車の条件を登録する(35秒)


【2024年】カーリース申し込みランキング

当サイトを通じて申し込み数が多かった順に、ランキング形式でご紹介します。

1位:オリックスカーリース

2位:MOTAカーリース

3位:KINTO

この記事を書いた人
くるまりこちゃん編集部

本サイトにある全ての記事は、自動車売買の経験が豊富なメンバーが監修、執筆を行っています。実際に現役ディーラーマンをメンバーに加え、実話を交えて車の買い替えに関する情報をご紹介しています。

くるまりこちゃん編集部をフォローする
にほんブログ村 車ブログへ
ブログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
くるまりこちゃん

コメント

タイトルとURLをコピーしました